スペイン、カタルニア・サーキットで行われているF1合同テストは3日目を迎えた。
午前のセッションでは、アルファロメオのキミ・ライコネンが1分17秒762でトップタイムを記録。なお同タイムはC4コンパウンドのタイヤを使用して記録したモノだった。
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また、ここまで全てのセッションでトップタイムを記録していたフェラーリだが、今回のセッションで初めてトップを譲った。それでもセバスチャン・ベッテルは1分18秒350で2番手タイム。周回も80周をこなしており、安定してテスト内容を消化している。
そして、ホンダPU勢はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1分18秒899で5番手タイム。午前中は33周の走行にとどまった。なおフェルスタッペンは、セッション中にスピンも喫している。そして、トロロッソのダニール・クビアトは4番手タイム(1分18秒897)を記録して、姉妹チームを上回る順位となった。
メルセデスのバルテリ・ボッタスは10番手タイムだが、88周と周回を多数重ねており、順調にテストをこなしていることが伺える。能ある鷹が爪を隠した状態……なのだろうか?
ハースのリザーブドライバー、ピエトロ・フィッティパルディは2日目に続いて走行。一度コース上で止まりレッドフラッグの原因となったが、その後徐々にタイムを縮め、最終的に1分19秒249で6番手となった。
そして、遂にと言うべきか、新車FW42がサーキットに到着したウイリアムズだが、午前中はマシンの組立作業とジョージ・ラッセルのシート合わせに追われ、走行は叶わなかった。
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