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噂の高級EV「テスラ モデルS」の国内納車第1号オーナーにcarview!が突撃取材

掲載 更新

米電気自動車(EV)メーカーのテスラ・モーターズは2014年9月、日本国内で高級EVセダンの「モデルS」の納車を始めた。受注を開始したのが2011年5月なので、予約から納車まで3年強を要したことになる。テスラの購入者とは一体どんな人物なのか知りたいと思い、carview!は国内納車第1号となるオーナーに突撃取材を試みた。

※インタビューの内容は以下の通り

--- 購入したキッカケはなんですか? ---
なんだったんですかねぇ(笑)。あんまり昔でよく覚えていないけど、この前のテスラ・ロードスターに試乗させてもらったことがあって、あれの加速感にすごいシビれたのを覚えてる。

--- それは2年前くらいですか? ---
3年前?、試乗したのは4年くらい前かもしれないね、予約が始まったのが12年の5月だったはずので3年3ヶ月、納車までかかった。

--- 長かったですね(笑)。 ---
長かったですね(笑)。

--- 普段の充電方法はどうしていますか? ---
自宅の車庫に車両価格に含まれた専用の充電器っていうのがあって、200ボルトを引くと、どれくらいですかね?さっきの(六本木ヒルズの高速充電スタンド)の4分の1とか、6分の1のスピードで充電できます。でも自宅なら一晩置けるし、僕は週末しか使わないから、あまり困らないですね。

--- 自宅以外の充電方法はどうしていますか? ---
たまたま僕は納車されてから遠出を何回かしたので、結構いろんな所で試すのを含めて充電してみたけど、少なくともドキドキするっていうか、もうダメねっ、ていう感覚になったことはないですね。充電スポットは結構いろんな所にいっぱいありますね。特に日産さんがものすごく頑張ってくれていて、日産の営業所ってほとんど今は急速充電器が付いているんですよ。

--- チャデモ(日本発のEV用急速充電規格)のアダプターを付けて充電を? ---
そうですね、チャデモのアダプターは最初から付いているので、それを使うと、まぁ日本全国で多分困ることはないですね。ただね、NEXCO東日本の東北道が実はまだ全然整備されてなくて、東北道を走るときは一旦外に降りるしかないかもしれない。

--- 納車されて周りの反響はどうでしたか? ---
僕自身も楽しみにしてたんだけど、結構周りの人で楽しみにしてる人が多かったですね(笑)。なので、やっぱり新しいものが好きな人は興味を持つんじゃないですかね。そういう意味じゃ僕も新しいもの好きなので(笑)。

--- 日常での実用性はどうでしたか? ---
選んだ理由はやっぱり実用性ですね、使えない車だとイマイチ。

--- ロードスターとかだとやはり2台目とか3台目とかに ---
僕も2シーターを乗り継いでいたんだけど、やっぱり2台目の車になっちゃう。で、ゴルフに誰かを乗っけて行くと「悪いけどバッグ送って?」みたいな(笑)。車で行くのに?みたいな(笑)。ややこしいことになっていたんで、その心配がないのは嬉しいですよね。

--- 長距離の運転はどうでしたか? ---
長距離はなんかガソリン車よりも疲れないような気がする。まぁ今は納車されたばかりなんで緊張しているのかワクワクしているのか、そういうのもあるかもしれないけど、やっぱりエンジンの音がないのはずいぶんストレスが少ないんじゃないかな。

--- 自慢できるポイントはありますか? ---
自慢はやっぱりパワー。加速のところですね。モーターならではの0回転からいきなりフルトルクが出るっていう加速がみんなとても面白がってくれるので自慢できるところかな。個人的にはやっぱりガソリンを使っていないっていうのが、すごく気持ちイイっていうのか、心痛くないっていうのが感じるところですかね。

--- 面白いと思った機能は? ---
普通の車と違うのはインターネットラジオが聴けちゃうのは結構ありえないですよね。普通にこれが当たり前のように標準で付いてくるっていうのが楽しいですね。あと、やっぱりディスプレイが大きいと地図が見やすいというのは楽しかったかな。あと、みんなが喜ぶのは実はサンルーフの動くとこだったり、あんまり使わないですけどね(笑)。そんなところかな。

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