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シトロエン、3代目『C3』に日本市場で最後の限定車“メルシー!”を設定。人気のサーブルを採用

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シトロエン、3代目『C3』に日本市場で最後の限定車“メルシー!”を設定。人気のサーブルを採用

 2017年7月のデビュー以来好調な販売台数を記録し、当時は日本市場でのブランド展開以来の販売記録を更新した現行『シトロエンC3』が、この4月をもって日本向け生産を終了。その最後を飾る限定モデル『C3 Merci!(メルシー!)』が設定され、6月27日より発売開始となっている。

 デビュー時よりシトロエンの未来を見据えた新世代デザインを採用した現行『C3』は、角を落とした優しい楕円型が特徴のヘッドライトユニットと、その上部に多眼LEDが配されたデイタイムランニングライトを配置して、独特の和やかな表情を見せる。

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 またフロントフェイスだけでなく、ボディサイドに配された衝撃吸収材としても役割を果たす独自の“エアバンプ”や、ツートーンルーフ、さらにインテリアにもラウンドした長方形をモチーフにデザインが統一され、上質なシートによる『シトロエン・アドバンスト・コンフォート』を具現化したパッケージが支持されてきた。

 日本導入以来、約1万台が販売されてきた3代目もいよいよ次期型へのモデルチェンジを控え、すでに本国ではハイブリッドや100パーセントのBEVなど電動化も見据えたうえで、異なるキャラクターを備えた新型モデルがラウンチ済みとなっている。

 そんなタイミングで設定された最後の限定モデル『C3メルシー!』は、17インチアロイホイール、テップレザーを一部使用したアドバンスト・コンフォートシートおよび木目調のダッシュボードを特別装備に。とくにブランドの象徴とも呼べる乗り心地をもたらすシートは、年次改良で生地裏のフォームのボリュームを従来の2mmから15mmへと大幅にアップしたことで、クラスを超えた快適性とシトロエンならではの浮遊感も生み出している。

 このC3メルシー!発売に際し、7月6日(土)から翌7日(日)にはシトロエン正規ディーラーにてデビューフェアも開催。特設サイトより申し込みの上で来場すると、フランス産発酵バターを100パーセント使用しつつ、ブルボンバニラの香りを最大限引き出す配合にこだわったバニラージュ・ディアマンバニーユが、抽選にて各店舗5名にプレゼントされる。

 また、7月1日(月)~31日(水)の期間にてSNS投稿キャンペーンも実施し「#C3メルシー」のハッシュタグをつけて『C3』の写真投稿をすると、抽選で3名にシトロエン2CV・ビーチタオルがプレゼントされる。

 パワートレインは、おなじみとなるPSAグループ自慢の1.2リッター3気筒直噴ターボの“PureTech”(110PS/205Nm)にアイシン製のトルコン6速ATを組み合わせ、ボディカラーは『C3』で一番人気を誇ってきたというサーブルを採用。導入70台限定での価格は323万3000円(税込)となっている。

シトロエン コール TEL:0120-55-4106
公式サイト:https://www.citroen.jp/models/c3.html

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みんなのコメント

1件
  • ken********
    シトロエンは、このモデルから好きになりました。マイナーチェンジ前の顔の方が好きですが、後期型も悪くない。この色(サーブル)こそがシトロエンだと思っています。(私の個人的な価値観) 走りも軽快です。おしゃれでカッコ良くて走りもよくて、いつか買おうと思っていましたが結局買えませんでした。今はサーブルのベルランゴに乗っています。
    新型もカッコ良いです。日本導入が楽しみです。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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