海外F1記者の現場勘｜レッドブル昇格が「角田裕毅のためになるとは思えない」アストン・ホンダが求めるドライバーになれるはず

　セルジオ・ペレス（レッドブル・レーシング）のF1シート喪失が現実味を帯びる中、今季活躍する角田裕毅（RB）は今後シニアチームのシートを射止めることができるのだろうか？　という点が話題となっている。

　これまで角田はホンダそしてレッドブルの育成ドライバーとしてジュニアカテゴリーを駆け上がり、2021年にF1デビューを果たして今年で4年目を迎えた。

　今年の角田は3年の糧を活かして成長を見せ、熾烈な中団グループ争いの中で度々ポイントを重ねる活躍を見せている。それは誰しもが認めることだが、角田は依然シニアチームのF1テストすら受けていないという事実がある。

Comments

[ham********]

このライターは分かっているね。
自分も同意。
マックスのチームに行くより、今の場所でかわいがってもらって他のチームでホンダと合流、がきれいなシナリオ。

[kan********]

一番、夢と可能性が感じられるシナリオだと思います。もちろん、レッドブルで走って活躍するところを見たいけれど、ペレスの様なダメなシーンも想像できてしまう。
そもそも周囲が昇格させる気がないので、この人が言っている方向がベストかな。それはそれで簡単ではないのだろうけど。