「日産エクストレイル」の改良モデルが欧州で公開された。日産自動車は英時間2日、同社がサポートするUEFA(欧州サッカー連盟)チャンピオンズリーグの会場で披露した。今回の改良ではデザイン変更のほか安全装備を充実させている。
フロントは、Vモーショングリルをより強調したデザインに変更。ヘッドランプの意匠も新しくなり、アダプティブ・フロント・ライティング・システム(AFS)を新たに採用したほかフォグランプも従来の丸型から四角タイプへと変更。また新デザインとなる17インチと18インチホイールも用意した。
インテリアは、フラットボトムのステアリングホイールの採用をはじめ質感の向上を図り、ラゲッジルーム容量も拡大(550L→565L)した。
エンジンは、ディーゼルが主力となる欧州仕様では1.6リッター(130ps)と2リッター(177ps)のディーゼルエンジンに6MTまたはCVTを組み合わせた仕様を用意、駆動方式はFFと4WDが選べる。ガソリンエンジンは1.6リッター(163ps)のみで、こちらは6MT・FFの組み合わせとなる。なお5人乗り仕様のほか7人乗り仕様も設定される。
装備面では、歩行者認識が可能な自動ブレーキシステムや後退時に横方向から来るクルマの存在を知らせるリア・クロス・トラフィックアラート、リアバンパーの下で足を横に振るだけでリアゲートをオープンできる便利機能を新たに採用する。
また国内で「セレナ」に採用した、ステアリングの自動制御により高速走行時のドライバーの負荷を軽減する「プロパイロット」を、2018年中に採用することも明らかにした。
なお今回発表された改良版エクストレイルは、欧州では2017年8月の発売が予定されている。
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