もくじ
ー CO2削減は最重要課題
ー 不正は「二度と起こさない」
アウディeトロンGT 完成「きわめて間近」 製品化は2020年 LAショー
CO2削減は最重要課題
新たに導入されたWLTP排ガス試験によって、2018年の販売と利益が急落したアウディ。今年は巻き返すと、同社財務責任者のアレクサンダー・ザイツが誓った。
WLTP排ガス規制の第2ラウンドには、よりしっかりとした準備ができていると、ザイツは2019年のプレスカンファレンスで語った。2019年末までには全てのパワートレインが販売許可を得ることを目指しているという。
製品ラインアップを簡素化することに加え、新しい規制に対応することで、アウディは平均CO2排出量を減らすことができるとザイツは述べている。
また、長く尾を引いているフォルクスワーゲン・グループのディーゼル不正による痛手から、立ち直ることにもつながると同氏は語る。
環境保護に対する懸念と厳しさを増すCO2排出規制への対応は、アウディの今後数年に向けた計画で重要な課題となっている。
そのための目標は、全ての工場でCO2ニュートラルを達成すること、そして2025年にまでに30車種の電動車を発表することである。
後者はフォルクスワーゲン・グループの広範囲にわたる電動化計画の一環だ。同グループ全体では、2030年までに70車種の電動モデルを各ブランドから発表する予定である。
不正は「二度と起こさない」
今がEV技術に投資する時期として正しいのかという質問に、アウディのブラム・ショットCEOは、顧客からのフィードバックでは「60~70%の電気自動車のドライバーが、今後も電気自動車にこだわり続ける」という傾向が見られると述べた。
また、同社の電動SUV、eトロンに対する反応は、圧倒的多数が肯定的だったという。
ザイツはまた、ディーゼルゲートのような出来事は「もう二度と、決して起こらない」と語った。アウディでは複数の人間による新車のチェック体制を強化し、内部種類を作成する手順も厳しくしたという。
アウディは既に米国で、排ガス不正の影響を受けた車両の85%を修繕または買い戻した。ドイツ政府には8億ユーロ(約1010億円)の罰金を支払った。
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