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14年ぶり全面刷新! レクサス「新型“カクカクSUV”」まもなく登場へ V6ツインターボ×「上質オシャレ内装」採用! 国内初投入「新型GX」どんなモデル?

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14年ぶり全面刷新! レクサス「新型“カクカクSUV”」まもなく登場へ V6ツインターボ×「上質オシャレ内装」採用! 国内初投入「新型GX」どんなモデル?

■新型「GX」まもなく登場へ

 レクサスは2024年秋に新型「GX」を発売します。
 
 これまで日本には投入されていなかったモデルですが、どのようなクルマなのでしょうか。

【画像】超カッコイイ! これがレクサス新型「カクカクSUV」です! 画像で見る(35枚)

 GXは2002年に登場したミディアムサイズSUVです。歴代モデルでは「ランドクルーザープラド」とプラットフォームなどを共通し、「レクサス版プラド」とも言えるモデルとなっていました。

 ボディオンフレームの強固な構造を採用したことで高い悪路走破性能を持ち、主に北米などを中心にした30の国と地域で累計54万台(2023年3月末まで)を販売したと言います。

 2023年6月には、約14年ぶりにフルモデルチェンジを果たした新型が世界初公開されました。

 3代目となった新型では「ザ・プレミアム・オフローダー」をコンセプトとして定め、「過酷な悪路から街中の舗装路に至るまで、ユーザーがクルマと共に過ごす様々なシーンで心高まる体験を提供するために進化を遂げた」としています。

 プラットフォームはレクサスの最上級SUV「LX」やトヨタ「ランドクルーザー300」、「ランドクルーザー250」と共通のフレーム構造「TNGA GA-F」を採用しました。

 さらに、サスペンションジオメトリの最適化やボディ剛性の向上などを図ることで、堅牢性や信頼性など、車両基本性能の大幅な強化が図られています。

 パワートレインは高出力・トルクの3.5リッターV型6気筒ガソリンツインターボエンジン×10速ATに加え、2.4リッターターボハイブリッド×8速ATを、レクサスのフレーム構造車として初設定しました。

 これにフルタイム4WDや、レクサス初のE-KDSS(Electronic-Kinetic Dynamic Suspension System)などを搭載することで、舗装路・悪路両方での走行性能を高めています。

 加えて、悪路走破性能では機能を拡充した「マルチテレインセレクト」や車両周囲の状況をカメラで確認できる「マルチテレインモニター」、「ダウンヒルアシストコントロール」を搭載し、最新技術による走破性能の向上も図りました。

 エクステリアはレクサスの新テーマ「スピンドルボディ」を採用していますが、障害物からの保護を目的としたプロテクター形状や、車両の周囲を把握しやすく前方視界に配慮した水平基調のデザインを採用するなど、機能的本質を追求したものとなっています。

 ボディサイズは全長4970mm×全幅2000mm×全高1925mm、ホイールベースは2850mmです。

 インテリアはブランド共通コンセプト「Tazuna Concept」に基づいたもので、水平基調のインパネやディスプレイ・メーター類の配置を工夫することで、視線移動を抑え運転に集中しやすい操作系統を実現。

 さらに、車両の姿勢を感じやすく前方の視認性に配慮したほか、スイッチのサイズやレイアウトなどもオフロードでの走行を見据え、直感的に操作できるように配されました。

 一方で、レクサスらしいプレミアムな仕立てにもこだわり、3色のインテリアカラーを用意したほか、上質な金属調加飾や合成皮革巻きのセンターディスプレイ、木炭のような「艶炭」を表現した加飾パネルを採用するなど、高い質感を持たせています。

 先進運転支援システムでは最新の「レクサス セーフティ システム+」を搭載。

 プリクラッシュセーフティや全車速レーダークルーズコントロールだけでなく、運転状況の先読みアシストを行うプロアクティブドライビングアシストやドライバー異常時対応システムなどを備えています。

 新型GXは2023年末から順次各地域で展開され、日本では3.5リッターガソリンモデル「GX550」が今秋に発売されます。

 なお、国内向け仕様では通常モデルに先立って、6月上旬に先行販売の特別仕様車「OVERTRAIL+(オーバートレイルプラス)」を100台限定で販売開始する予定です。

 このOVERTRAIL+は、アウトドアにも映える内外装をコーディネートし、専用装備を装着した特別なモデルです。

 エクステリアでは、ブラックのフェンダーアーチモールやドアミラー、ドアハンドルを装着したほか、OVERTRAIL+専用のオールテレーンタイヤ、フロント・リアのバンパー下端を切り上げセンタープロテクションを設けるなど、オフロードでの機能性を向上。

 ボディカラーはベージュ系の専用色「ムーンデザート」が設定されています。

 インテリアではOVERTRAIL+専用シートを採用。標準仕様よりも柔らかくすることで、悪路での快適性を向上。さらに専用のエンボス加工やオリーブのアクセントカラーを施すなど、特別感を演出しました。

 新型GX550“OVERTRAIL+”の価格(消費税込)は1235万円です。

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みんなのコメント

11件
  • shi********
    RX買うなら、これの方がかっこいいな。
  • (TmmT)
    とにかく買いたい人が普通に買える仕組みをいい加減につくりなさいよ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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