世界の各国でさまざまな自動車が販売されているが、2023年の1月から6月までの期間に、世界一売れたクルマが発表された。2位に大差をつけての1位はテスラ モデルY。日本車の健闘も光ったが、先行きには不安も大きく残る!?
※本稿は2024年2月のものです
文/角田伸幸、写真/TESLA
初出:『ベストカー』2024年3月10日号
カローラを倒してテスラモデルYが一位に……20万台以上の差に!! 国産車が20台もランクインした世界販売ランキング
■ナンバーワンはモデルY! 世界販売ランキングが判明
2023年上半期に世界一売れたテスラのモデルY。1台でスバル1社の台数を上回った
日本経済新聞が、2023年上半期の車名別世界販売トップ50を発表した。
それによれば、2023年1~6月に世界で最も売れたクルマはテスラのモデルY。2位のカローラを20万台も引き離す59万台を売り上げた。テスラは9位にもモデル3がランクインしており、わずか2車種で85万台を売った計算だ。
とはいえトップ50に占めるEVはまだ少数派で、市場ではまだまだ内燃機関(PHEVを含む。以下同)が存在感を示していることもわかる。
一方、日本車だが、予想以上に健闘しており、トップ50になんと20台が入った。国別でみればダントツの1位である。
とはいえ、ランクインした日本車はすべて内燃機関モデルだから、将来的にこのボリュームを次世代エネルギー車両に置き換えるには、相当の体力が必要なことも事実だろう。
■1位以外の注目車は?
車名別世界販売ランキング(2023年1~6月の数値。日本経済新聞調べ)
これ以外に目立ったクルマとしては、ピックアップトラックが挙げられる。フォードF150やトヨタ ハイラックスなど、計7車がトップ50入りを果たし、重要なマーケットであることを印象付けた。
一方、中国勢の伸張も著しい。今回はBYDが4車、上汽通用五菱汽車が1車をランクインさせ、勢いを感じさせた。中国車は輸出も好調だけに、この勢いはもうしばらく止まりそうもない。日本勢も奮起を!
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みんなのコメント
まぁどのみちEVは日本で使い物にならない
500km走るだけで何回充電させんねん