現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > ヤマハ2021新車バイクラインナップ〈大型ヘリテイジクラス〉XSR900/700

ここから本文です

ヤマハ2021新車バイクラインナップ〈大型ヘリテイジクラス〉XSR900/700

掲載 更新
ヤマハ2021新車バイクラインナップ〈大型ヘリテイジクラス〉XSR900/700

世界の新車大図鑑

―― 2021新車バイクラインナップ>日本車>大型ヘリテイジ 最新潮流解説 KAWASAKI:Z900RS/カフェ|メグロK3|W800シリーズ SUZUKI:KATANA|SV650X HONDA:CB1300SF/SB|CB1100/EX/RS YAMAHA:XSR900|XSR700

2021新車バイクラインナップ〈大型ヘリテイジクラス|日本車最新潮流解説〉

XSR900:新型登場は’21春以降か。排気量アップとなる!?

―― 【YAMAHA XSR900】■水冷4スト並列3気筒DOHC4バルブ 845cc 116ps/10000rpm 8.9kgm/8500rpm ■195kg(装備) シート高830mm 14L ■タイヤF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●価格:106万1500円 ※’21年2月時点の国内仕様

旧MT-09の並列3気筒エンジンとフレームをベースに、丸目1灯のハロゲンヘッドライトを持つネオレトロなスタイルと専用セッティングのサスペンションが与えられたロードスポーツモデル「XSR900」。2段階+OFFのトラクションコントロールや3段階パワーセレクトの電子制御装備を持っている。’20モデルはホワイトのタンクに赤いラインとフロントフェンダーが’80年代ヤマハスポーツモデルを彷彿とさせる新色のラジカルホワイトと、前年からの継続となるシックなマットグレーの2色が設定された。ベースとなるMT-09は’21モデルでユーロ5に対応した新型にフルモデルチェンジしたが、XSR900はもう少し先になるとの情報。その際にはMT-09と同様に排気量アップの新エンジン&新フレームとなる? 今のところUS向けに現行仕様のままのラジカルホワイト1色が’21モデルとして発表されている。

―― 【ビンビン3発】現行は845ccの並列3気筒。鋭いレスポンスで4ストながら往年の2ストに通じるパンチ力を持っている。

―― 【900は倒立】弟分のXSR700は正立フォークだが、XSR900は倒立フォークを採用。サスペンションはMT-09より硬めのセッティングだ。

―― 【トラクションコントロール入り】車体各部に円形の意匠を多用。反転液晶のメーターもそのひとつだ。トラクションコントロールやパワーセレクトのモードも表示される。

―― 【ハロゲンも良いね】テールランプはLEDだが、ヘッドライトはLEDではなくまだハロゲン。ウインカーもLEDではない。新型は変更になるはず。

―― 【カバードタンク】本来のタンクをアルミのカバーが覆う。着せ替えカスタムが可能で、ワイズギアからRZ250風キットも出ていた。

―― 【カラーバリエーション】’20年モデルは白×赤とマットグレーの2色。ただし、’20年の生産分はすべて完了。店頭在庫のみだ。 [写真タップで拡大]

XSR700:弟分はMT-07ベース。こちらの新型はどうなる?

―― 【YAMAHA XSR700】■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 688cc 73ps/9000rpm 6.9kg-m/6500rpm ■186kg(装備) シート高835mm 13L ■タイヤF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●価格:91万6300円 ※’21年2月時点の国内仕様

MT-07をベースにしたヤマハヘリテイジのミドルモデルが「XSR700」。’20モデルは、XSR900同様に往年のヤマハスポーツをオマージュしたラジカルホワイトが新しく設定されたほか、やはり新色で赤いストライプの入ったタンクカバーにバフがけ処理を行いアルミ素材の表情が楽しめるマットグレーが設定された。こちらも新型MT-07がベースとなる’21モデルが登場するのか、現状では未定。

―― 900と同意匠のメーターだがモノクロ液晶は通常表示で、トラコンモードなども未装備なので表示はされない。

―― 【カラーバリエーション】車体色はラジカルホワイトとマットグレーメタリック3の2タイプ。

※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
くるまのニュース
ルーミーって…なんでこんなに売れてるの? どこがいいの???
ルーミーって…なんでこんなに売れてるの? どこがいいの???
ベストカーWeb
間違えると最悪車両火災の原因に! クルマのヒューズが切れたら「同色=同数値」のものに交換が必須!!
間違えると最悪車両火災の原因に! クルマのヒューズが切れたら「同色=同数値」のものに交換が必須!!
WEB CARTOP
トヨタWRC代表、勝田貴元にいよいよ“攻撃命令”。同点で並ぶヒョンデとのメーカー対決に向けて「攻めに転じる時がやってきた」
トヨタWRC代表、勝田貴元にいよいよ“攻撃命令”。同点で並ぶヒョンデとのメーカー対決に向けて「攻めに転じる時がやってきた」
motorsport.com 日本版
ローソン、ラスベガス予選はQ2敗退15番手「大きくスライドしてしまった。まあそれがなくてもQ3は無理だったけど……」
ローソン、ラスベガス予選はQ2敗退15番手「大きくスライドしてしまった。まあそれがなくてもQ3は無理だったけど……」
motorsport.com 日本版
新東名「最後の区間」どこまでできた? 過去最大規模の「トンネル湧水」発生も…どんどん造ってます!
新東名「最後の区間」どこまでできた? 過去最大規模の「トンネル湧水」発生も…どんどん造ってます!
乗りものニュース
オーナーは桐島ローランドさん 葉山町にオープンした新スポット『Felicity Cafe』とは
オーナーは桐島ローランドさん 葉山町にオープンした新スポット『Felicity Cafe』とは
バイクのニュース
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
くるまのニュース
70年代の“GTカー”が令和に復活!? 限定100台のミツオカ「M55ゼロエディション」ついに登場
70年代の“GTカー”が令和に復活!? 限定100台のミツオカ「M55ゼロエディション」ついに登場
VAGUE
新スタイルの洗車場、個室ブースで心置きなく洗車が可能…土曜ニュースランキング
新スタイルの洗車場、個室ブースで心置きなく洗車が可能…土曜ニュースランキング
レスポンス
マンホールの”大打撃”から1年……今度こそフロントロウからラスベガス決勝に挑むサインツJr.、混戦を予想「分からないことが多すぎる」
マンホールの”大打撃”から1年……今度こそフロントロウからラスベガス決勝に挑むサインツJr.、混戦を予想「分からないことが多すぎる」
motorsport.com 日本版
【悲報】マジかよ!? ホンダ二輪スポンサーのレプソルが2024年限りで契約解消へ
【悲報】マジかよ!? ホンダ二輪スポンサーのレプソルが2024年限りで契約解消へ
ベストカーWeb
「六本木のカローラ」を乗り継ぎ4台目!…BMW「3シリーズ」が自宅ガレージにあるのが普通という親子の現在の「E30」の経歴が凄かった!!
「六本木のカローラ」を乗り継ぎ4台目!…BMW「3シリーズ」が自宅ガレージにあるのが普通という親子の現在の「E30」の経歴が凄かった!!
Auto Messe Web
【クシタニ】による「クシタニの防寒グッズまとめ」!これで寒さを乗り切れる!
【クシタニ】による「クシタニの防寒グッズまとめ」!これで寒さを乗り切れる!
モーサイ
【写真蔵】「Jeep」ブランド初の100%電気自動車は、レネゲードよりもコンパクトな「アベンジャー」
【写真蔵】「Jeep」ブランド初の100%電気自動車は、レネゲードよりもコンパクトな「アベンジャー」
Webモーターマガジン
今季最悪の路面が今季最高のスペクタクルを生む? F1ラスベガスGP、タイヤの“グレイニング”を抑えることが鍵に
今季最悪の路面が今季最高のスペクタクルを生む? F1ラスベガスGP、タイヤの“グレイニング”を抑えることが鍵に
motorsport.com 日本版
東京都に住むEVオーナーは注目!  最新設備の「アウディ・チャージング・ハブ 紀尾井町」の150kWh超急速充電を30分無料開放
東京都に住むEVオーナーは注目!  最新設備の「アウディ・チャージング・ハブ 紀尾井町」の150kWh超急速充電を30分無料開放
THE EV TIMES
「公道で操れんわw」「1.6億で仰天」超弩級のシューティングブレーク『ROCKET GTS』にSNSも熱視線
「公道で操れんわw」「1.6億で仰天」超弩級のシューティングブレーク『ROCKET GTS』にSNSも熱視線
レスポンス

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村