Hispano Suiza Carmen / Carmen Boulogne
イスパノ・スイザ カルメン/カルメン ブローニュ
ブガッティ シロン、300台目に到達。ダークトーンのグラデーションでまとめたスパルタンなビスポークに迫る
フルEVグランドツアラーという新たな価値を創造
スペインを拠点とし、2019年に復活を果たしたイスパノ・スイザ。フルEVグランドツアラー「カルメン」、そしてハイパフォーマンス仕様の「カルメン ブローニュ」は、世界的に大きな反響を呼ぶことになった。
1904年の創業以来、イスパノ・スイザとコンペティションは密接に結びついてきた。自動車の黎明期、権威のあるレースに参戦することは、国内外でのブランド知名度を飛躍的に高めるだけでなく、車両開発を大きく推し進めることにもなった。最高のスポーツカーを提供するために、モータースポーツは不可欠だったである。
新生イスパノ・スイザにおいても、この哲学は引き継がれている。カルメンとカルメン ブローニュは、レーシングエンジニアによって設計され、プロのレーシングドライバーによって開発が行われている。2021年からスタートした電動オフロード選手権「エクストリームE(Extreme E)」への参戦を決めたのも、モータースポーツを重視するその姿勢からだという。
元F1ドライバーのペレス=サラが開発ドライバーを担当
さらに開発とテストにおいては、元F1ドライバーであり「HRT F1」のチーム代表を務めた経験を持つルイス・ペレス=サラ(Luis Perez-Sala)が起用された。彼はレーシングカーを限界まで追い込み改善点を発見し、さらに進化させる能力を持つ。そしてラリードライバーであり、豊富な電気自動車の開発経験を持つパブロ・スアレス(Pablo Suarez)も、開発において非常に有効なフィードバックをもたらしている。
この1年間、ペレス=サラとスアレスは、スペイン中の公道だけでなく、バルセロナやヘレスなどのサーキット、さらにはル・マン24時間レースで使用されているサルト・サーキットに赴き、8000km以上を走行してきた。様々な路面コンディションにおいて鍛えられたことで、カルメンはサーキットだけでなく、公道でも最高のドライビングプレジャーを得られるようになった。
実際の走行シーンは下記にリンクした動画で確認されたい。
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