現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > ルノー、東京モーターショーで新型ルーテシアを初公開! FF最強のメガーヌR.S.トロフィーと改良版トゥインゴも展示

ここから本文です

ルノー、東京モーターショーで新型ルーテシアを初公開! FF最強のメガーヌR.S.トロフィーと改良版トゥインゴも展示

掲載 更新
ルノー、東京モーターショーで新型ルーテシアを初公開! FF最強のメガーヌR.S.トロフィーと改良版トゥインゴも展示

Renault Lutecia

ルノー ルーテシア

ルノー、東京モーターショーで新型ルーテシアを初公開! FF最強のメガーヌR.S.トロフィーと改良版トゥインゴも展示

第5世代に進化した新型ルーテシアを日本初公開

ルノー・ジャポンは、「Passion for life(パッション フォー ライフ)」をテーマに、第46回東京モーターショー2019のブースを展開。ジャパンプレミアとなる新型「ルーテシア」、量産FF車最速のDNAを持つ「メガーヌ R.S.トロフィー」、そして改良を受けた新型「トゥインゴ」の最新3モデルを展示する。

新型ルーテシアは、これまで世界中で約1500万台を販売してきたルーテシア(クリオ)シリーズの第5世代のモデル。1990年に登場したルーテシアは、ルノー・グループで最も売れているモデルであり、フランスでは販売台数ナンバー1を達成。2013年以降、ヨーロッパのBセグメントモデルで最も売れた1台となっている。

「進化と革命」の方針に基づいてデザインされ、より成熟したボディスタイリングと刷新されたインテリアを実現。100%新パーツで構成され、より彫刻的なラインと特徴的なフロントエンドにより、モダンなデザインでありながらも、ひと目でルーテシアと分かる特徴を備えている。

インテリアは、見た目の品質の向上と、人間工学に基づくコクピットの設計がデザインチームの最優先事項として設定された。最高の素材、ソフトコーティングされたダッシュボード、ドアパネル、センターコンソール、そして高い組付け品質により、質感の面で新たなレベルに到達したとルノーは自信を見せている。

新型ルーテシアには、これまでの「GT-Line」に替えて「R.S. Line」をラインナップ。新たに登場するR.S. Lineは、単なる名前の変更にとどまらず、より装備を充実化。ダイナミックなスタイリングを求めるカスタマーの期待に応え、より躍動的なボディラインと、インテリアデザインが採用されている。

最高出力130hpを発揮する1.3TCe GPFエンジンを搭載

搭載される「1.3 TCe GPF」エンジンは、最高出力130hp&最大トルクは240Nmを発揮。これに7速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)が組み合わされる。この新世代のパワーユニットは、いつでも爽快なドライブが楽しめる性能を確保。デュアルクラッチを持つ7速EDCトランスミッションはスムーズなギヤチェンジにより、快適なドライブに加えて燃料消費量とCO2排出量も削減する。

ルノーのコーポレートデザイン担当上級副社長、ローレンス・ヴァン・デン・アッカーは、新型ルーテシアについて以下のようにコメントした。

「ルーテシアはBセグメントにおける世界的なベストセラーであり、ヨーロッパでは全モデル中、2番目に売れているクルマです。第5世代となる新型ルーテシアは、私たちにとって非常に重要なモデルなのです。第4世代のルーテシアのデザインは、現在でもカスタマーを魅了し続けているため、新しいモデルに現代性と優雅さを取り入れながらも、そのDNAを維持することにしました。そしてインテリアは革命とも呼べるほど、見た目の品質、洗練度、機能が大幅に向上しました。史上最高のルーテシアだと断言できます」

Renault Megane R.S.Trophy

ルノー メガーヌ R.S.トロフィー

メガーヌR.S.史上最もパワフルな1.8リッターターボ

「メガーヌ R.S.(ルノー・スポール)トロフィー」は、世界中の自動車メーカーが開発のためにテストを行い、ラップタイムを競うニュルブルクリンクサーキットで、量産FF車最速の記録を塗りかえてきたDNAを受け継ぐモデル。

搭載される1.8リッター直列4気筒直噴ターボは、最高出力300ps、最大トルクは420Nm(EDC)/400Nm(MT)まで高められた、メガーヌ ルノー・スポール史上、最もパワフルなパワーユニットとなる。

シャシーはコーナリングスピードの向上を目的に、メガーヌ ルノー・スポールのダンパー、スプリング、アンチロールバーのレートを高めてロールを抑えた「シャシーカップ」を採用。このシャシーに走行安定性と高い操舵性を両立する トルセンLSD、冷却性能の向上と軽量化を実現した前輪アルミ製ハブ・鋳鉄製スリット入りベンチレーテッドディスク、スポーツエキゾーストを装備。クローズドコースでのスポーツドライビング性能を高めた。

また、メガーヌ ルノー・スポールにも装備されている、ワインディングでの際立つ俊敏さと高速コーナーでの高い安定性を生み出す「4コントロール」、ダンパー内に第2のダンパー(セカンダリーダンパー)を持つ「4輪ハイドロリック・コンプレッション・コントロール(HCC)」も採用されている。

Renault Twingo

ルノー トゥインゴ

エクステリアに新世代ルノーを象徴する「Cシェイプ」を採用

改良を受けた新型「トゥインゴ」は、最新のパリのデザインやライフスタイルに調和する新しいエクステリアデザインを纏い、さらに新たな機能がいくつも採用されている。

リヤに搭載されるのは最高出力92ps&最大トルク135Nmを発生する、0.9リッター直列3気筒ターボエンジン。組み合わされるトランスミッションは、2組のクラッチシステムによりエンジンからの出力をスムーズかつ効率良く伝える6速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)となる。

エクステリアは、ルノー・ブランドを象徴するCシェイプLEDランプ(フロント&リヤ)、Cシェイプウィンカー(フロント)、新デザインフロント&リヤバンパー、新デザインのアロイホイールを採用。また、左リヤフェンダーには新たに吸気用のエアインテークが設けられている。

今回、新たに搭載されたマルチメディア「EASY LINK (イージーリンク)」は、スマートフォンのミラーリング機能によって7インチタッチスクリーンでスマートフォン内の各種機能にアクセスができるだけでなく、SiriやGoogleアシスタントを利用した音声での操作も可能となっている。

【SPECIFICATIONS】

ルノー ルーテシア R.S. Line

ボディサイズ:全長4050 全幅1798 全高1440mm

ホイールベース:2583mm

車両重量:1158kg

エンジン:直列4気筒DOHCターボ

総排気量:1332cc

最高出力:96kW(130ps)/5000rpm(EEC)※

最大トルク:240Nm/1600rpm(EEC)

トランスミッション:7速EDC

駆動方式:FWD

タイヤサイズ:前後205/45R17

※参考値

ルノー メガーヌR.S.トロフィー EDC

ボディサイズ:全長4410 全幅1875 全高1435mm

ホイールベース:2670mm

車両重量:1470kg(6速MT:1450kg)

エンジン:直列4気筒DOHCターボ

総排気量:1798cc

ボア×ストローク:79.7×90.1mm

最高出力:221kW(300ps)/6000rpm

最大トルク:420Nm/3200rpm(6速MT:400Nm/3200rpm)

トランスミッション:EDC

駆動方式:FWD

タイヤサイズ:前後245/35R19

車両本体価格(税込):499万円(6速MT:489万円)

ルノー トゥインゴ EDC

ボディサイズ:全長3645 全幅1650 全高1545mm

ホイールベース:2490mm

車両重量:1020kg

エンジン:直列3気筒DOHCターボ

総排気量:897cc

ボア×ストローク:72.2×73.1mm

最高出力:68kW(92ps)/5500rpm(ECE)

最大トルク:135Nm/2500rpm(ECE)

トランスミッション:6速EDC

駆動方式:FWD

タイヤサイズ:前165/65R15 後185/60R15

車両本体価格(税込):198万6000円

【問い合わせ】

ルノーコール

TEL 0120-676-365

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
AUTOSPORT web
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
AUTOSPORT web
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
AUTOSPORT web
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
くるまのニュース
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
AUTOCAR JAPAN
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
AUTOCAR JAPAN
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
AUTOSPORT web
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
Auto Messe Web
「ラリーのコースなのでトンネル工事を休止します」 名古屋‐飯田の大動脈 旧道がレース仕様に!
「ラリーのコースなのでトンネル工事を休止します」 名古屋‐飯田の大動脈 旧道がレース仕様に!
乗りものニュース
紫ボディはオーロラがモチーフ、中国ユーザーが求めた特別なインフィニティ…広州モーターショー2024
紫ボディはオーロラがモチーフ、中国ユーザーが求めた特別なインフィニティ…広州モーターショー2024
レスポンス
『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う
『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う
AUTOSPORT web
トヨタ勝田貴元、WRCラリージャパンDAY2は不運な後退も総合3番手に0.1秒差まで肉薄「起こったことを考えれば悪くない順位」
トヨタ勝田貴元、WRCラリージャパンDAY2は不運な後退も総合3番手に0.1秒差まで肉薄「起こったことを考えれば悪くない順位」
motorsport.com 日本版
エコの時代に逆行!? 「やっぱ気持ちいいのは大排気量のトルクだよね」……800馬力超のエンジンが吠える「アメ車」マッスルカーの“クセになる世界”とは
エコの時代に逆行!? 「やっぱ気持ちいいのは大排気量のトルクだよね」……800馬力超のエンジンが吠える「アメ車」マッスルカーの“クセになる世界”とは
VAGUE

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

299.0384.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

28.0339.9万円

中古車を検索
ルーテシアの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

299.0384.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

28.0339.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村