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初投入のランクル300、ダカールラリー2023市販車部門を制す トーヨータイヤが貢献

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初投入のランクル300、ダカールラリー2023市販車部門を制す トーヨータイヤが貢献

タイヤはOPEN COUNTRY M/T-R

ダカールラリー2023において、トヨタ車体のラリーチーム「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー(TLC)」のランドクルーザーが、市販車部門で優勝した。

【画像】ランクル300とトヨタ勢の勇姿【ダカールラリー2023】 全15枚

ロナルド・バソ/ジャン・ミッシェル・ポラト組が1位、三浦昂/ローラン・リシトロイシター組が2位という、ワンツーフィニッシュを達成。TLCとして本部門10連覇を成し遂げた形だ。

ランドクルーザーLC300 ダカールラリー2023仕様は、岩場や砂漠などの悪路走破性を高めた、トーヨータイヤ「オープンカントリーM/T-R(ダカールラリー2023用スペック)」の供給を2台ともに受けている。

TLCの角谷裕司監督は、「今回、ランドクルーザー300の性能を最大限引き上げる仕様に改良されたオープンカントリーM/T-Rとともに戦い、ダカールラリー2023で市販車部門10連覇を達成することができました。軽量化されたランドクルーザー300×オープンカントリーM/T-Rでなければクリアできなかった難所がいくつもあるほど、今大会の砂丘ステージは厳しかったですが、共同開発の強みを生かすことができ、よかったと思います」とコメントしている。

総合優勝は、TOYOTA GAZOO RacingのGRダカールハイラックスT1+(ナッサー・アル-アティヤ/マシュー・ボーメル組)。2位に1時間以上の差をつけて、2連覇を果たした。

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みんなのコメント

2件
  • 一般的な人はランクル300の豪華さやラグジュアリーさを良しとするのだが、私は丈夫さや走破性そのものを重視する。豪華さやラグジュアリー感などは二の次
  • トーヨータイヤはトヨタ車の新車時に結構な確率で付いて来るが交換時に個人買いした事はない
    同じサイズでもブリヂストンやヨコハマに乗り心地や性能や耐久性を比べると質が落ちるからだ
    今回みたいにタイヤ会社がバックアップするなら耐久性がなくても交換品は供給されるから一回のレースだけなら関係ないだろう
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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