この記事をまとめると
◼︎スポーツカーを降りたが走りが忘れられない人が次に選んだクルマを紹介
見た目は実用車なのにエンジンは超強烈! リアル羊の皮を被った狼な国産車5選
◼︎「隠れアスリート車」として強心臓が与えられていたのが人気の理由だった
◼︎現在では「隠れアスリート的」なクルマは絶滅危惧種となっている
走り屋を引退しても走ることはやめられない……!
走り屋という言葉はもはや死語に近いかもしれないが、スポーツ系の車種に乗って楽しんでいる人を指している。90年代から2000年代に多く見ることができたそんな走り屋ユーザーが、スポーツ系車種を卒業したり、セカンドカーとして保有していたりすることが多かった往年の「隠れアスリート車」を今回はご紹介したい。
まず、かなり多かったのがいわゆる4ドアセダンと呼ばれるモデルたちだ。ただ、平凡なセダンではなく、RBターボエンジンを搭載したセフィーロやローレル、セドグロといった車種や1J、2Jターボを搭載したクラウンアスリートやアリストなど、スポーツモデルにも搭載実績のある心臓部を持ったモデルが人気となっていた。
また、ステーションワゴンであってもやはりRBエンジンを搭載するステージアや、クラウンエステートのアスリートVといったモデルに乗り換えるユーザーも多かった。
一方、NAエンジンを愛していたユーザーは、名機4A-Gを搭載したカローラやスプリンターのセダン&ワゴンやカリーナ、B16Aを搭載したシビックフェリオやB18C搭載のインテグラセダンなど、ファミリーカー風のボディを持った車種を選ぶパターンも見受けられた。
ミニバンにだって走れるモデルはある
ミニバンをチョイスしたユーザーは、V6エンジンを搭載したキャラバン&ホーミーや、その実質的な後継車種であるエルグランドの人気が高かった。どちらも大排気量かつマルチシリンダーエンジンを搭載した後輪駆動車である点がFR系のスポーツモデルに乗っていたユーザーには受け入れられたのだろう。
そして、セカンドカーとして人気だったのが、アルトワークス、ミラターボ、ヴィヴィオといった過給機付きモデルを設定するセダンタイプの軽自動車たちだ。
筆者が以前住んでいた場所は雪深い地域だったこともあって、冬になると四輪駆動+ターボで武装したこれらの軽自動車たちが夜な夜な現れることも珍しくなく、その中には当時の有名ラリードライバーもいたとかいないとか。
このようにスポーツ車を卒業したり、セカンドカーとして迎え入れたりしたハズであったのに、結局気づけばチューニングやカスタマイズをしてしまって、スポーツ車顔負けの走りをするようになり、家族から大クレームというのは当時よくあった話。現在では気軽に楽しめる隠れアスリート車もかなり少なくなってしまったのが残念でならない。
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みんなのコメント
どうせドキューンの家族もドキューンなんだから、みんなで大興奮だよ。