2023年10月にマイナーチェンジを受け、パワーユニットが最新のシステムに刷新されたトヨタ カローラクロス。パワーユニットの古さが気になって購入に踏み切れずにいた人には朗報だが価格もアップ。今回のマイチェンと価格上昇は相応のものだろうか!?
※本稿は2023年12月のものです
文/渡辺陽一郎、写真/TOYOTA
初出:『ベストカー』2024年1月10日号
1割値上げは地味に痛いぜ……カローラクロスマイチェンで排気量アップに運転支援に追加機能も!!
■パワーユニット変更で改良点は大きいが価格もアップ
2021年9月の発売当時、1.8Lハイブリッドはひと世代前のシステムだったが、10月の改良で最新の1.8Lハイブリッドを搭載。ガソリン車も2Lに変更
2023年10月に、ハイブリッドは設計の新しいシステムに変更された。ノーマルエンジンも1.8Lから設計の新しい2Lに刷新されている。
このほか通常の運転でブレーキなどを支援して、危険な状態に陥るのを防ぐプロアクティブドライビングアシスト、衝突被害軽減ブレーキの右左折時対応なども行った。ディスプレイの性能も向上している。
Zの価格を改良前と比べると、ハイブリッド、NAエンジンともに26万円高い。排気量の拡大、ハイブリッドの刷新、安全装備の向上などを総合的に見ても、この値上げは大きい。改良前のNAエンジンを搭載したカローラクロスZは264万円だったから、値上げ額を比率に換算すると10%に相当する。
●2023年10月改良の主な変更点
・最新1.8Lハイブリッドと2L・NAエンジンに変更
・衝突被害軽減ブレーキの右左折時対応など機能追加
・10.5インチの大画面ディスプレイの採用など
・マイチェン充実度:★★☆☆☆
・価格:218万4000~345万9000円
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みんなのコメント
ライズが売れなくなったから、カロクロへと
小変更と値上げで採算を考えてるんだろう。