猿がバイクを運転する!?「エイプバー」とは？【バイク用語辞典】

ゆったりとしたポジションを生み出すカスタムパーツ

　エイプバー（エイプハンガー）とはカスタムパーツの一種で、一般的なアップハンドルよりもさらに高い位置にグリップのあるハンドルのことです。

　1950年代のFormica（フォーマイカ）製の椅子の脚がちょうどハーレーのハンドルと同じく１インチ径だったことと、その形状から当時の若者が愛車に取り付けたのが始まりといわれています。

　名前の由来は、両手を上げて乗るライディングポジションが、まるで木にぶら下がっている猿のように見えるから。

Comments

[エガちゃんねらー]

近所の人、チャリでやってたわw

[藍流頓瀬奈]

思い出すね、モンキー、ゴリラ、エイプ…ハンドルは普通だったけど。