この記事をまとめると
■「アイオニック5 N ファーストエディション・オーナーズ・デイ」が開催された
ヒョンデの「N」の実力は伊達じゃない! 大注目のハイパフォーマンスモデル「アイオニック5 N」を858万円で発売
■特別仕様車「ファーストエディション」オーナーに向けて「THE MAGARIGAWA CLUB」にて限定セレモニー
■普段は会員以外は入ることができないドライビングクラブを1日堪能
特別仕様車「ファーストエディション」の特典セレモニー
一度は日本撤退をするも2022年にあらためて再上陸、EVとFCEVのSUVのみという振り切ったラインアップで日本市場に確かなインパクトを残しているヒョンデ。そんなヒョンデがハイパフォーマンスを極めたFUN to DRIVEなモデルを展開するために設立したフラッグシップブランドが「N」だ。
この「N」に関しては、日本でも2024年6月に「アイオニック5 N」が導入されたことで日本を席巻しているが、その最初のモデルとして特別仕様車「ファーストエディション」が50台用意されていたのはご存じだろうか? この「ファーストエディション」には、専用装備となるメタルドアスカッフプレートとチェッカーフットレスト、インテリアエンブレムなどの特別装備だけでなく、ドイツ・ニュルブルクリンクにて開催されるイベントへの招待とオーナー限定セレモニーがセットになっていた。
そしてこのたび、限定セレモニー「アイオニック5 N ファーストエディション・オーナーズ・デイ」が、2024年11月16日(土)に会員制サーキット「THE MAGARIGAWA CLUB」にて行われた。同セレモニーは、文字どおりアイオニック5 N ファーストエディションを購入した50名のオーナーのために企画されたものであり、当日は15名のオーナーが参加。この15名(とご家族・同伴者)のために、会員制ドライビングクラブのTHE MAGARIGAWA CLUBを貸し切る(施設を貸し切るための料金は1000万円を超えているとか)という贅沢なセレモニーとなっていた。
会場となったTHE MAGARIGAWA CLUBには、先日のパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムでエキシビションクラスを制した「アイオニック 5 N TAスペック」がこの日のためにもち込まれて展示された。これから始まる1日に否が応でも期待が高まる。
まずはヒョンデ モビリティ ジャパンの七五三木マネージングダイレクターがご挨拶。「クルマにはいくつかの種類があります。日常的に使うクルマと非日常を楽しむためのクルマ。そしてその両方を味わえるクルマは数少ない。今日、サーキットを走って週明けには通勤に使ってもらえる、それがアイオニック5 Nです」とクルマを紹介。待ちに待ったセレモニーが開会した。
続いてヒョンデモビリティ ジャパンの商品担当の佐藤さんがヒョンデの「N」について解説。「ヒョンデの『N』はモータースポーツを源流としながら、ローリングラボと呼ばれる実際に走れるクルマで研究開発を行っています。アイオニック5 Nも実際に走ってパワートレインシステム、シャシー性能を研究開発しました。先日開催した『Nトラックデイ』でも、クルマから降りてきた人たちはみな笑顔になっています。今日はレーストラックでその性能を思う存分に楽しんでいただければと思います」とアイオニック5 Nがいかに高いポテンシャルを秘めているかに自信をのぞかせた。
会員制ドライビングクラブをアイオニック5 Nで走る
そして参加者は豪華なランチを取ったあと、ついに待望のトラックへ。ここTHE MAGARIGAWA CLUBのレーストラックは全長3.5km、上り20%と下り16%の最大勾配と800mのストレートを有した世界的にも類を見ない高低差と複合コーナーを兼ね備えたレイアウトとなっており、最初はコースを覚えることも兼ねてみんなでパレードラン。途中、コースに降り立って全員での記念撮影も行い、クラブハウスへと戻ると、グループを3つにわけ、それぞれドラッグレース、ジャイアントコーナリング、サーキットタクシーへと向かう。
ストレートで行われるドラッグレースでは、アイオニック5 NのEVならではの意識が飛びそうになるほどの加速を気兼ねなく味わうことができる。また、ジャイアントコーナリングとサーキットタクシーでは、アイオニック5 Nのポテンシャルの高さを感じることができたことだろう。
その後、スケジュールはフルコースドライブへと移り、アイオニック5 Nのオーナーたちは自らステアリングを握り、アイオニック5 NとTHE MAGARIGAWA CLUBを約1時間、みっちりと走り込んで堪能したようだった。
こうしてすべてのプログラムを終了したオーナー限定セレモニー「アイオニック5 N ファーストエディション・オーナーズ・デイ」。セレモニーを体験したみなが笑顔になっていたのはいうまでもない。
そして、セレモニーの最後には、「ファーストエディション」のもうひとつの特典であり目玉でもある「2025ニュルブルクリンクツアー」に関してのインフォメーションもあった。2025年4月に開催を予定しており、ニュル近郊にあるヒョンデの開発センターの見学やHDX(ヒョンデ・ドライビング・エクスペリエンス)、i30Nとi20Nのドライビング体験、アイオニック5 Nによるサーキットタクシー体験などが予定されているようだ。これを聞いただけでも笑みがこぼれそう。
「アイオニック5 N ファーストエディション」は、どうやらかなりFUNな特別仕様車だったようだ。
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みんなのコメント
ネットのStartYourEnginesXで清水氏はテスラ3の方が評価高かったね
軽いから
やはり電池の錘を腹にため込むEVなど車としては全く魅力無し
あ、当然韓国車など言語道断、売れるはずも無い
世界最高の技術だからな 今やステータス・成功者の車だからよ