「レガシィ」に受け継がれたグリル形状に注目！ヤマダ製プラモ改造「スバル1000」をさらに小変更！【モデルカーズ】

エンジニア魂が光るFFセダン

スバル360で四輪自動車の市販化に成功した富士重工（スバル）が、軽からステップアップして小型乗用車市場への参入を果たしたモデル、それがスバル1000／ff-1／ff-1 1300Gである。

【画像42枚】見事にff-1へとブラッシュアップを果たした作例とその工程を見る！

その前史としては、1954年に完成を見た試作車P-1（スバル1500）があるが、これは駆動方式やサスペンションの機構的には当時の常識的な内容を具えていたものの、フルモノコック・ボディを実現していた点に技術面での先進性を有していた。

Comments

subaru1000,ff-1 1100,1300Gと乗りましたが排気量アップと共に静粛性は薄れたが勇ましい排気音は受け継がれた。模型化されたとは知らなかったナ。

半世紀近く前に1000Sに乗ってました。当時からマイナーな車種でしたが、メジャーなカローラやサニーと比べても、先進的なメカニズムもテンコモリでスゴク魅力的なクルマだった記憶があります。私の車遍歴の最初のクルマで以後の嗜好に大きく影響しています。注目されることも多い360に較べ、現存している個体も（恐らく）少なく、あまり注目されてませんが、自動車史に残る車種と思います。プラモやミニカーでも見たことないですが、あれば欲しいですね。