アグレッシブなエアロパーツ搭載
text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)
【画像】ヴァンテージ・セーフティカー【標準モデルやDBSと写真で比較】 全105枚
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)
アストン マーティンは、22日の公式発表に先立ち、ヴァンテージのアップグレード仕様と思われるモデルをプレビューした。
詳細は公表されておらず、プレビュー画像ではほとんどわからないが、大型のリアスポイラー、専用のホイールデザイン、アグレッシブなサイド・エアアウトレットなどの改造が施されていることが確認できる。
また、カラーリングは、先日公開された2021年のF1シーズンに使用されるセーフティカーのカラースキームを反映しているように見えることから、これの市販バージョンである可能性もある。
公開予定日は、アストン マーティンが60年以上ぶりにF1のグリッドに登場する数日前だ。
新たに登場するということは、セーフティカーと同様に、標準モデルよりもパワーアップし、ダイナミクスも向上すると考えるのが妥当だろう。
パワートレインやシャシー強化に期待
つまり、AMG由来の4.0L V8ツインターボの出力は、510psから535psに引き上げられ、トルクは63.7kg-mと変わらないものの、トランスミッションを調整することでよりフラットなトルクカーブを描き、高速域での加速を向上させていると思われる。
このプレビュー画像で見られるエアロパッケージは、単なるデザイン上のものではない。アストンによると、セーフティカーの巨大なフロントスプリッターだけで155.6kgのダウンフォースを200km/hで発生させるというが、これは標準モデルの2倍以上の能力だ。
22日に発表されるクルマがセーフティカーと同じメカニズムであれば、シャシーもアップグレードされ、フロントエンドに補強材が追加されて剛性が向上しているはずだ。
セーフティーカーでは、サーキット走行に必要な無線機能や専用ディスプレイを備えているが、市販モデルには導入されないと思われ、インテリアに大きな変更はないと予想される。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?