現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > メルセデスベンツ『Sクラス』など燃料漏れのおそれ…12車種、15形式、3800台超がリコール

ここから本文です

メルセデスベンツ『Sクラス』など燃料漏れのおそれ…12車種、15形式、3800台超がリコール

掲載 16
メルセデスベンツ『Sクラス』など燃料漏れのおそれ…12車種、15形式、3800台超がリコール

メルセデス・ベンツ日本は9月26日、『Sクラス』など12車種の燃料ホースついて劣化により燃料漏れが発生するおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

対象となるのは、2017年3月2日から2023年8月23日に輸入された、計3813台。車種はメルセデスベンツ「S580 4MATIC」、メルセデスAMG「E63 4MATIC+」、「E63S 4MATIC+」、「E63 4MATIC+SW」、「E63S 4MATIC+SW」、「GT63S 4MATIC+」、「GT63S Eパフォーマンス」、「S63」、「S63 4MATIC+」、「S63 4MATIC+クーペ」、「S63 4MATIC+カブリオレ」、メルセデス・マイバッハ「S580」の12車種都合15形式。

廃止された路面電車の線路が舗装の下から出てきた! 東京白鳥橋で10月16日まで公開

材質の選定が不適切であっため、熱による劣化が進むことがあり、結果、接続部の気密性が低下することで燃料漏れが発生するおそれがある。

改善措置として、全車両、燃料ホースを新品に交換して対策されたクリップで固定した後、遮熱カバーを装着する。

不具合の発生報告は無く、事故は起きていない。ドイツ本社からの報告により問題が明らかとなった。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

極東パワーゲートでリコール…突入防止装置の面積が足りない
極東パワーゲートでリコール…突入防止装置の面積が足りない
レスポンス
ターボ車が進化する! エンジン負担を抑えてパワーを引き出す『ブーストアップ』の秘訣~カスタムHOW TO~
ターボ車が進化する! エンジン負担を抑えてパワーを引き出す『ブーストアップ』の秘訣~カスタムHOW TO~
レスポンス
乗り心地を犠牲にせずにローダウン! 40系『アル/ヴェル』向け車高調キット「SpecS」、ラルグスが発売
乗り心地を犠牲にせずにローダウン! 40系『アル/ヴェル』向け車高調キット「SpecS」、ラルグスが発売
レスポンス
クムホ、VW『パサート』・シュコダ『スパーブ』に新車装着用タイヤを供給
クムホ、VW『パサート』・シュコダ『スパーブ』に新車装着用タイヤを供給
レスポンス
テイン「フレックスZ」「ストリートアドバンスZ」、『マツダ3』&ホンダ『ZR-V』用が登場
テイン「フレックスZ」「ストリートアドバンスZ」、『マツダ3』&ホンダ『ZR-V』用が登場
レスポンス
2択アンケート「日本で発売してほしいのは、マツダ EZ-6? アキュラ インテグラ?」【クルマら部 車論調査】
2択アンケート「日本で発売してほしいのは、マツダ EZ-6? アキュラ インテグラ?」【クルマら部 車論調査】
レスポンス
データシステムからスズキ『フロンクス』用TV-KIT/TV-NAVIKITが発売
データシステムからスズキ『フロンクス』用TV-KIT/TV-NAVIKITが発売
レスポンス
メルセデスAMG『GT』新たなエントリーモデルが登場、電動ターボ搭載で約1600万円から
メルセデスAMG『GT』新たなエントリーモデルが登場、電動ターボ搭載で約1600万円から
レスポンス
ヒョンデの小型セダン『エラントラ』にレース直系の「TCR」誕生…2025年からグローバル展開へ
ヒョンデの小型セダン『エラントラ』にレース直系の「TCR」誕生…2025年からグローバル展開へ
レスポンス
125cc以下のバイク、2025年4月から原付免許で運転可能に、ルール紛らわしさも[新聞ウォッチ]
125cc以下のバイク、2025年4月から原付免許で運転可能に、ルール紛らわしさも[新聞ウォッチ]
レスポンス
[15秒でニュース]日産『フェアレディZ』2025年モデル…新規受注を再開へ、11月下旬から
[15秒でニュース]日産『フェアレディZ』2025年モデル…新規受注を再開へ、11月下旬から
レスポンス
[15秒でわかる]スズキ『ディザイア』…新スタイルの新型コンパクトセダンをインドで発表
[15秒でわかる]スズキ『ディザイア』…新スタイルの新型コンパクトセダンをインドで発表
レスポンス
『スペーシアカスタム』にもオールステンレスマフラーを、ブリッツ「ニュルスペックVSR/VS」発売
『スペーシアカスタム』にもオールステンレスマフラーを、ブリッツ「ニュルスペックVSR/VS」発売
レスポンス
テイン、『アル/ヴェル』ハイブリッド向けフルスペック車高調 2製品を発売
テイン、『アル/ヴェル』ハイブリッド向けフルスペック車高調 2製品を発売
レスポンス
ルノー『5』新型とアルピーヌ『A290』、欧州カーオブザイヤー最終選考に
ルノー『5』新型とアルピーヌ『A290』、欧州カーオブザイヤー最終選考に
レスポンス
本当にハイブリッド!? レクサス『LFA』後継スーパーカー、ニュルで響いたサウンドに衝撃
本当にハイブリッド!? レクサス『LFA』後継スーパーカー、ニュルで響いたサウンドに衝撃
レスポンス
最大92人乗りの次世代電気バス『Enviro200EV』、英メーカーが2025年発売へ
最大92人乗りの次世代電気バス『Enviro200EV』、英メーカーが2025年発売へ
レスポンス
ホンダのSUV『パスポート』新型、本格オフロード仕様「トレイルスポーツ」発表…足回りを専用チューン
ホンダのSUV『パスポート』新型、本格オフロード仕様「トレイルスポーツ」発表…足回りを専用チューン
レスポンス

みんなのコメント

16件
  • bay********
    国産車も輸入車も中華産部品には気を付けようw
  • cf3********
    いつの頃からか、たぶん丸4頭のEクラスが出たモデルからコストカットされ続けてきた結果、こうしたリコールが増えました。
    遮熱板を取付するってことは、燃料パイプの問題よりも、熱対策の設計の問題かと思われます。
    だから、大排気量車に多く出たのでしょう。
    ベンツもマイバッハにとっても大きなイメージダウンです。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村