スペインのバルセロナ-カタロニア・サーキットで行われている2020年の第1回F1プレシーズンテスト。アルファロメオ・レーシング・オーレンからは、テスト初日となった2月19日の午前にリザーブドライバーのロバート・クビサが、午後はチーム在籍2年目を迎えたアントニオ・ジョビナッツィがそれぞれテストに参加した。
アルファロメオはテスト開始前にバルセロナのピットレーンで2020年型マシン『C39』の正式発表を行った。シェイクダウンは発表よりも前の17日にキミ・ライコネンが担当している。
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2020年よりアルファロメオのリザーブドライバーに就任したクビサはさっそく仕事をこなすべくテストに参加し、59周を走ってベストタイムは1分18秒386と、午前のセッションを8番手(総合13番手)で終えた。
アルファロメオとの初仕事を終えたクビサは、テストの感想について、やるべきことはたくさんあるが、良いスタートを切ったと語った。なお第1回目のテストでクビサが走行するのは初日の午前のみとなっている。
「アルファロメオ・レーシング・オーレンとコースで初めて一緒に仕事をしたが、ご想像のとおりチームにとっても、僕自身にとっても、非常に特別な1日だったよ」
「チームにとって生まれたばかりの赤ん坊のような新しいマシンを走らせるにあたっては、いつも多くの感情が湧き上がるけれど、成果のある1日にすることが本当に重要だ。僕たちにとってセッションはかなりスムーズにいったと思う。まだテストするべきことがたくさん残っているけれど、それでも良いスタートを切ることができた」
一方ジョビナッツィは79周を走行し、ベストタイムは1分20秒096で総合15番手だった。この日はロングランを中心にテストを進めたようで、マシンにはまったく問題がなかったという。
「今季のスタートが前向きなものだったのは嬉しいね。マシンの初めての感触はかなり良いし、またステアリングを握るのが待ちきれないよ」
「僕たちはほぼロングランを行っていたから、少ない燃料と柔らかいタイヤでマシンがどのように動作するか見極める必要がまだあるが、重要なのはまったく問題がなかったということだ。この後の数日間でどう続けていけるか楽しみだ」
なおテスト2日目は、ライコネンが走行を行う予定だ。ジョビナッツィは最終日となる21日に再び走行する。
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