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新世代BMW MINI、フルEVモデルの情報が公開。22年7月にEVクロスオーバーモデル登場か!

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新世代BMW MINI、フルEVモデルの情報が公開。22年7月にEVクロスオーバーモデル登場か!

次世代のミニはモダンデザインを豊富に取り込んだエクステリアと、実用性を重視したインテリアで構成されている。このスタイルは、これまでのミニシリーズで重視されてきた、スペースを創造的に活用する原則を反映したものだ。さらに今回の発表でEVモデルが登場することにより、ミニとの新しい付き合い方が期待される。

ミニの新世代モデルの車両プラットフォームは、電気モビリティ専用として新たに開発されたものである。さらにボディスペースを有効活用することで、優れた駆動発揮と乗員の快適性を両立させることが可能だ。

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また、ミニ3ドアの将来モデルには、純電気自動車でありながら一貫して都市部での快適なドライビングフィールを追求したブランドの核心が組み込まれている。また、現行モデルのミニ・カントリーマンの後継モデルにもEVモデルが登場すると発表している。また、フルEVのクロスオーバーモデルのコンセプトモデルも近々発表するとして、ラインアップのEV化を着々と進めているようだ。

ミニの次世代モデルのインテリアは、デジタル機器を多用し使い勝手を重視しながら、デザインの洗練さにも磨きをかけているようだ。ミニ伝統のダッシュボード中央の円形計器には、自動車メーカーとしては初めて完全な円形のタッチディスプレイを搭載する。この中央ディスプレイからほとんどの切り替え操作を行うことができるが、計器下部のアナログ操作スイッチは残している。これは、ミニの伝統を重んじて特徴的なデザインを残したためだ。エクステリアでも、LED式技術によって、伝統のユニオンジャックデザインのテールライトのデザインも多様になったという。

ミニのデザイン責任者:オリバー・ハイルマー氏ミニデザインの責任者であるオリバー・ハイルマー氏は次のように述べている。
「ミニの純電動モデルは、私たちのデザインを見直すまたとない機会を与えてくれました。ミニが誇るディテールへのこだわり、伝統のセンス、革新への情熱も持ち合わせています。また、私たちは美しいデザインの中で、ミニのDNAの中核を美的、技術的なインスピレーションとも組み合わせています。」


車両を構成する素材も持続可能にこだわったマテリアルが多用されている。新世代ミニでは、室内のレザー使用を完全に排除し、外装のクローム部品もほぼゼロにする予定である。未来志向を取り入れた新世代ミニは、純電動駆動のみならず、厳格な環境基準に基づいた天然素材やリサイクル素材を構成マテリアルに使用することで、持続可能な開発に真摯に取り組んでいくようだ。

EVモデルである新世代ミニのクロスオーバーモデルのコンセプトモデルは、2022年7月に一般向けに初公開される予定だ。これを皮切りにミニは新世代モデルの開発に進んでいく。

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みんなのコメント

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  • 最近のBMWのデザインには疑問しかないから全く期待など無いかな
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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