「2023“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース」の公式DVD／ブルーレイがウィック・ビジュアル・ビューロウから10/5に発売！

ウィック・ビジュアル・ビューロウから「2023 コカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース第44回大会」の公式 DVD およびブルーレイが2023年10月5日（木）に発売される。価格は DVD が4,620円、ブルーレイが5,500円となる。ブルーレイ版には特典映像としてTOP10トライアル上位陣の走行がノーカット収録される（価格は全て税10％込み）。

2023“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース公式 ブルーレイ／DVD2輪ロードレース日本最大級、2023 コカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース第44回大会。
コロナ禍明けとなる今大会では、ホンダワークスの連覇なるかに注目が集まっていた。
昨年優勝の立役者である長島哲太が、今年4月のテストで左足首を骨折し全治6ヶ月の診断が下された。その後、懸命のリハビリで7月のテストに合流しなんとトップタイムをマークした。

決勝当日は、台風の影響で雨予報もでていたが、曇り空のもとでのスタートとなった。#12グレッグ・ブラック（YOSHIMURA SERT Motul）がロケットスタートでトップとなり、2番手には#33高橋巧（Team HRC with Japan Post）、3番手には#7ニッコロ・カネパ（YART YAMAHA OFFICIAL EWC TEAM）というオーダーでレースは進んでいった。

序盤は前年の覇者ホンダワークスのHRCと、EWCのレギュラーチームのYART、ヨシムラ、その後方のTSRという対決の構図だった。そうしたなか、18周目のシケインで最初のアクシデントが#1 F.C.C. TSR Honda Franceに起こる。転倒したマシンを再スタートさせピットへ戻り修復を行った。

1時間経過後は#33長島哲太が30ラップ目にファステストラップとなる2’06.902をマークし、2位のYARTに対し30秒以上の差をつける。優勝候補だったYARTが失速し西ストレートを押して歩く姿が放送され、場内からはどよめきが起こった。

#33HRCが2位の#12ヨシムラを周回遅れとするほどの速さを見せ、4時間が経過した。残り1時間半のところでコースの数カ所で雨が降り出し、波乱を予感させた。#12ヨシムラがピットインし、レインタイヤに交換。しかしアウトラップの逆バンクでまさかの転倒を喫し、修復後に12番手で復帰となった。結果は#33 Team HRC with 日本郵便が2年連続優勝となり幕を閉じた。レースの模様を丸ごと詰め込んだ公式ブルーレイとDVD！

※レース後の車両検査により#104 TOHO Racingは燃料タンク過容量の規則違反で失格となり2位に#73 SDG Honda Racing、3位に#1 F.C.C. TSR Honda Franceという結果となった。
※2位入賞の#73 SDG Honda Racingの埜口遥希選手が8月13日にインドネシアで開催されたアジアロードレース選手権にて、大きなクラッシュに巻き込まれ22歳でお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

■コンテンツ／鈴鹿8耐 レースダイジェスト
■ブルーレイ版限定 特典映像
TOP10トライアル 上位陣ノーカット収録（約50分）
世界耐久選手権の他のラウンドでは開催されない、鈴鹿8耐のみのスペシャルなセッション。
天候不良により2017年以来、６年ぶりとなる開催となったTOP10トライアルの上位陣 後半戦をノーカット収録！

【共通項目】
■発売日／2023年10月5日（木）
■発行／ホンダモビリティランド株式会社
■発売元／株式会社ウィック・ビジュアル・ビューロウ

ブルーレイ■商品名／2023“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース公式Blu-ray 【ブルーレイ】
■価格／5,500円（税10％込み）
■品番／WVBD-579
■仕様
・Blu-ray
・片面1層
・本編106分 特典映像52分
・カラー
・MPEG-4 AVC
・16：9 1080i FULL HD
・音声1.日本語
・ステレオ
・リニアPCM

DVD■商品名／2023“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース公式DVD 【DVD】
■価格／4,620円（税10％込み）
■品番／WVD-580
■仕様
・DVD
・片面2層
・本編106分
・リージョンALL
・カラー
・16：9ワイド
・音声1.日本語
・ステレオ
・ドルビーデジタル

お問い合わせ株式会社ウィック・ビジュアル・ビューロウ
TEL／0120-19-8195

リリース＝株式会社ウィック・ビジュアル・ビューロウ（2023年8月29日発行）

Comments

観に行きましたが、ホンダワークスが最初から強すぎて途中で帰ってTVで観ました。
ヨシムラ他も頑張っていましたが、カワサキ・ヤマハ・スズキのワークスも本腰を入れていただきたい。