■トヨタ新型「カローラクロス」導入へ
トヨタのベトナム法人は2024年4月5日、クロスオーバーSUV「カローラクロス」を大幅改良して5月6日に発売すると発表しました。
【画像】「えっ…!」これが”レクサス顔”な新型「カローラクロス」です!画像で見る(54枚)
カローラシリーズは、1966年に日本で初代を発売して以降、世界150以上の国と地域で累計5000万台以上を販売してきたトヨタのグローバルベストセラーカーです。
時代や地域のニーズに合わせて進化を遂げるなかで、世界的なSUV需要の高まりを背景にシリーズ初のSUVとして誕生したのがカローラクロスです。
ベトナムで2020年に発売されたカローラクロスは、2024年3月までに現地で約5万7000台が販売され、単年(2023年)で見るとコンパクトセダン「ヴィオス」に次いで2番目に売れたトヨタ車となっており、一定の成果を上げることができたと同社は説明しています。
ボディサイズは全長4490mm×全幅1825mm×1620mm。パワートレインは1.8リッターガソリンまたは1.8リッターハイブリッドとなっています。
今回の改良で最大の特徴となるのはフロントデザイン面です。従来型はバンパー開口部周辺を視覚的に広くした“大口顔”であるのに対して、新型はボディとグリルの境界を融合させたシームレスグリルを採用し、先進性を表現しています。
この新しいデザインはタイですでに採用されており、「レクサスみたい」といった声が多く寄せられています。
そのほか、メーターパネルをフル液晶化し、12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを標準装備するなど、視認性、利便性の向上が図られています。
価格は1.8リッターガソリン車が8億2000ドン(約490万円)、1.8リッターハイブリッド車が9億500万ドン(約550万円)です。
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みんなのコメント
個人的にはブツブツなんとかならんかったのか?と思うが。