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独自のフルハイブリッドシステムを採用したルノー・ルーテシアE-TECHに先進的でスポーティなデザインと充実の装備を採用した「E-TECHエンジニアード」が登場

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独自のフルハイブリッドシステムを採用したルノー・ルーテシアE-TECHに先進的でスポーティなデザインと充実の装備を採用した「E-TECHエンジニアード」が登場

 ルノー・ジャポンは2023年6月29日、独自のフルハイブリッドシステムを採用したルーテシアE-TECH に新グレードの「E-TECHエンジニアード(E-TECH ENGINEERED)」をラインアップし、同日より販売を開始した。車両価格は379万円に設定する。

 新設定のルーテシアE-TECHエンジニアードは、既存のE-TECHフルハイブリッドと同様、H4M型1597cc直列4気筒DOHC16Vガソリンエンジン(最高出力91ps/5600rpm、最大トルク144Nm/3200rpm)に、最高出力36kW/1677~6000rpm、最大トルク205Nm/200~1677rpmを発生するメインの駆動用Eモーター、最高出力15kW/2865~1万rpm、最大トルク50Nm/200~2865rpmを発生する始動および発電用モーターのHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)、総電力量1.2kWh(250V)のリチウムイオンバッテリー、電子制御ドッグクラッチ付マルチモードATのトランスミッションで構成するフルハイブリッドシステムを搭載したうえで、先進的でスポーティなデザインと充実の装備を採用して、フレンチコンパクトHVモデルとしての魅力度をいっそう高めたことが特徴である。

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 まずエクステリアでは、ブリリアントブラックのフロントおよびリアエンブレムやフロントグリルガーニッシュ、ウォームチタニウムのF1ブレード、ブリリアントブラック&ウォームチタニウムのサイドプロテクションモールフィニッシャー、専用サイドアクセント、ウォームチタニウムのリアバンパーフィニッシャー、新デザインのE-TECHバッジなどを装備して、より先進的かつスポーティなルックスを創出。足もとにはウォームチタニウムのアクセントを配した専用7.0J×17アロイホイール(タイヤは205/45R17サイズ)を組み込む。ボディカラーは新色のグリシストMとノワールエトワールMの2色を設定した。

 インテリアについては、グレー系の内装色を基調に、ウォームチタニウムのステッチやブリリアントブラック&ウォームチタニウムのエンブレムベゼル、E-TECHロゴを配した専用ステアリングホイール、ウォームチタニウムのインサート、アルミペダル、“E-TECH ENGINEERED”ロゴ入りキッキングプレート、カーボン調ダッシュボード&ドアトリム、ウォームチタニウムステッチ入りドアアームレスト、ウォームチタニウムステッチ入りファブリック×レザー調コンビシートなどを装備して、上質でエレガントなキャビン空間を演出。また、機能性を高めるBOSEサウンドシステム/9スピーカーや360°カメラを標準で組み込んだ。

 新グレードのE-TECHエンジニアードの設定に合わせて、既存のルーテシア・シリーズの車両価格も7月1日より改定する。

新価格は以下の通り。

インテンス:299万円(旧価格286万円)

インテンス プラス(特別仕様車):310万円(旧価格298万円)

E-TECHフルハイブリッド:359万円(旧価格339万円)

E-TECHフルハイブリッド レザーパック:374万円(旧価格354万円)

 旧価格比で4.0~5.9%のアップとなるが、これは原材料費や物流費などの高騰に対応した結果だという。なお、メタリックの特別塗装価格4万4000円やリサイクル料金1万2560円~1万4200円に変更はない。

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みんなのコメント

4件
  • 加速が軽自動車並みなのには一切触れないんですよね。
    0-100の加速時間上げたら誰も買わないと思う。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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