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【価格/詳細は?】ジャガーFペイス 2021年モデル受注開始 V8 5.0L「SVR」進化

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【価格/詳細は?】ジャガーFペイス 2021年モデル受注開始 V8 5.0L「SVR」進化

Fペイス発売以来初の大幅改良

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、SUVの「Fペイス」の2021年モデルの受注を開始した。2016年の発売以来の大幅変更となる。

【画像】Fタイプの血が流れるFペイス【2モデルを見比べる】 全177枚

Fペイスは、スポーツカー「Fタイプ」由来のテクノロジーとデザインを取り入れ、高い実用性と効率性を兼ね備えたジャガー初のSUV。

2016年に発売され、「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2017」などを受賞した。

Fペイスの2021年モデルでは、ひと目でジャガーとわかる洗練されたデザインを踏襲しながら、ボンネット、フロントグリルメッシュバンパー、およびLEDライト(フロント&リア)などのエクステリア・デザインを刷新し、よりダイナミックで力強い印象に仕上げたという。

インテリアも、センターコンソールをはじめ、ステアリングホイール、ドライブセレクターなど、英国のクラフトマンシップと機能美が細部にまで追求された精巧な仕上げになった。

V8 5.0Lモデル進化/30台限定車設定

エンジン・ラインナップは、最高出力204ps、最大トルク43.8kg-mを発揮する、2.0L直列4気筒インジニアム・ディーゼル・エンジン(MHEV)を導入する。

ハイパフォーマンスグレードの「SVR」に搭載する5.0LのV8スーパーチャージド・ガソリン・エンジンは、最大トルク71.4kg-mを誇り、0-100km/hを4.0秒、最高速度を286km/hに進化させている。

また、最新のインフォテインメント・システム「Piviプロ」やブラインドスポットアシスト、クリアイグジットモニター、アダプティブクルーズコントロールなどの多彩なドライバー支援システムを標準装備し、安全性や利便性を高めた。

Fペイスの2021年の発売を記念した特別仕様車「ローンチ・エディション」を30台限定で用意。

エクステリアカラーに「ローンチ・エディション」専用色のポルトフィーノブルー、インテリアカラーにシエナタンを設定した。

ブラックエクステリアパック、ピクセルLEDヘッドライト(シグネチャーDRL付)、22インチグロスブラックホイールなど、スポーティさに特化した仕様で、ヘッドアップディスプレイやアクティビティキー、パークアシストなどの便利な機能も充実させた。

2021年2月18日より受注が開始されており、価格(税込)は710万円~1350万円。特別仕様車「ローンチ・エディション」は1068万1000円。

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