アドベンチャー×スクーターのいいとこ取り
台湾のメーカー「KYMCO(キムコ)」は、2024年11月07日~10日にかけてイタリア・ミラノで一般公開されるバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で「CV-R5」を発表しました。
【画像】アドベンチャーとスクーターの融合!! キムコ「CV-R5」を画像で見る(9枚)
最高出力34.4hp、最大トルク40Nmを発揮する新開発の排気量427cc単気筒エンジンを搭載することで様々なシチュエーションで余裕のある走行性を目指したCV-R5は、「CVクロスオーバーファミリー」のフラッグシップモデルとして開発されたアドベンチャースクーターモデルです。
ラリーバイクの持つ頑丈さとスクーターの実用性を兼ね備えたCV-R5では、倒立フォークとPTM(ピボット・トルク・マネージメント)システム付きモノショックを装備し、フロントに120/70-15、リア150/70-14サイズのセミノビータイヤをセットアップ。
意図的に調整されたソフトサスペンションにより、日常のライディングにおいて優れた快適性と安定性を発揮します。
またCV-R5ではエンジンを中央に配置しつつも、フルフェイスやクロスオーバーヘルメットを収納できるシート下スペースを確保。
キーレススタート、スマートフォン接続機能付きカラーTFTディスプレイ、ABS、トラクションコントロール、タイヤ空気圧モニターなど様々な機能が搭載されています。
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