セパハン、ハーフカウルのネオクラスポーツ!
ホントに来たぞッ! ホンダ「ホーク イレブン(HAWK 11)」が3月19日の大阪MCショーで世界初公開!
ホンダは、2022年3月19日に開幕する第38回 大阪モーターサイクルショーで新型ロードスポーツモデル「ホーク イレブン(HAWK 11)」市販予定車を世界初公開すると。予告映像はすでに第1弾が公開されていたが、本日2022年3月4日、映像の第2弾が公開された。
●外部リンク:「Hondaモーターサイクルショー2022」特設サイト
フレームもアフリカツインがベース?! シート形状も判明
2022年2月25日にティーザーが開始されたホンダの新型ロードスポーツモデル「ホーク イレブン(HAWK 11)」に続報だ! 3月19日に開幕する大阪モーターサイクルショーで市販予定車が世界初公開されるのは既報どおりだが、予告映像の第2弾が公開されたのだ。
新たな映像では、第1弾映像で公開されていたアッパーカウル近辺だけでなく、エンジンやフレーム、シートカウルまわりなどの造形が明らかになっている。まずエンジンについて言えば、第1弾で確定していたアフリカツイン系の並列2気筒を搭載していることに新たな裏付けが得られたといえよう。そしてフレームは、後半部分の形状などからアフリカツインそのものにかなり近いように見える。全くの同一部材なのか剛性を調整したものか、それとも単に造形が酷似しているものなのかは断定できないが、アフリカツイン系のフレームと言って差し支えなさそうだ。
また、マフラーのヒートガードの形状もアフリカツインやNT1100によく似ている。サブフレームもアフリカツインによく似ているが、中間パイプの溶接位置などが不明瞭なことから同じものと断定はできない。また、気になるシートは段付きのスポーティなものと判明。シルバーのシートカウルにはHAWK 11のロゴが配置されている。ライディングポジションは、それほど激しい前傾姿勢でもなさそうだ。
ヘッドライトは旧CB1000Rと同じもので確定といってよく、またミラーのマウント位置や鏡面の配置も、よりわかりやすく撮影されている。フロントフォークは倒立タイプで、セパレートハンドルにマウントされるリザーバータンク別体式のマスターシリンダーはラジアルポンプのようだ。レバーの形状からするとニッシン製だろうか。
はたして第3弾の公開はあるのかないのか!? 待て続報!
―― アッパーカウルは本誌でスクープしたロケットカウルに雰囲気は似ている。
―― カウルサイドにはシルバーの加飾がるほか、ミラー位置やマスターシリンダーが判明。
―― ロゴとエンジンまわり。アフリカツイン系であることは明白で、フレームも酷似している。
―― シート&シートカウルまわり。段付きのスポーティなシート形状とシルバーのカウリングが判明。
―― 新作と思しき燃料タンク。ハンドル位置はそれほど低くなさそうだ。
―― ああ、ミラーの位置はこうなっているのかの図。ヘッドライトは旧CB1000Rと同じものに見える。
―― 正面から見ると灯火類やミラーの位置関係がよくわかる。左右スイッチボックスの大きさからは、電子制御スロットルの採用(右手側)と多めのスイッチ類(左手側)がうかがえる。各種モード切替やクルーズコントロールの装備などが想像されるが、実際はどうなのだろうか。
―― ヘッドライトはLEDで、上段の点灯はロービーム。DRLと思われるU字型リングが映える。
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