現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 「トルク感がすごい」最新のBMWで初輸入車、初EV体験!『クルマら部』スペシャル試乗会レポート

ここから本文です

「トルク感がすごい」最新のBMWで初輸入車、初EV体験!『クルマら部』スペシャル試乗会レポート

掲載 1
「トルク感がすごい」最新のBMWで初輸入車、初EV体験!『クルマら部』スペシャル試乗会レポート

クルマ好きのためのLINE公式アカウント『クルマら部 presented by レスポンス』のユーザーが、“クルマLOVE!”な専門家と話題の新型車にスペシャル試乗! クルマら部のLOVE!PICKSでも活躍いただいているモータージャーナリストの九島辰也氏が、選ばれしユーザーとクルマ談議を繰り広げた。

今回のスペシャル試乗に参加したのは、クルマら部のポイントプログラムで貯めたマイルで、特典であるスペシャル試乗に応募し当選した40代の太田さん。なんとこのために滋賀県から上京したという。会場となったのは、BMWが今年6月にオープンしたブランド・ストア『FREUDE by BMW』。BMWの世界観を食やアートを通じて体感できる最新のブランド発信拠点だ。

「サラリーマンの夢」叶えた! 新車の『911』を手に入れたクルマら部員ユーチューバーの「ポルシェ沼」

試乗車として用意されたのは、BMWの最新モデル『i5 M60 xDrive ツーリング』。BMWの電気自動車(EV)としては初めてのステーションワゴンタイプで、かつMブランドによる走りのチューニングが徹底的に盛り込まれた最強モデルだ。最高出力601ps、最大トルクは795Nmを実現するツインモーターを搭載、快適性とスポーティネスを両立するアダプティブMサスペンション・プロフェッショナル、Mスポーツブレーキ、後輪ステアリングなどによる圧倒的な走行性能に加え、ワゴンならではの実用性、そしてEVならではの環境性能も手に入れた贅沢な一台といえる。

太田さんにとっては初めての輸入車、そして初めてのEVの試乗体験となったが、『i5 M60 xDrive ツーリング』での約1時間の東京ドライブ、そして『FREUDE by BMW』でBMWが表現するラグジュアリーな世界観を楽しんだ。

◆「トルク感がすごい」EVの加速感に驚き、でもやっぱり好きなのは
太田さんはホンダ『ビート』やスバル『インプレッサ WRX STI』など、国産スポーツカーを乗り継いできたという。現在の愛車は『ジェイドRS』。ホンダの3列シートワゴンだが、低い重心高もあって走りに定評のあるモデルだ。家族のために選んだということだが、足回りはしっかりサスペンションチューニングをおこなっているそう。地元滋賀には走りを楽しめるコースも多いそうで、ツーリングを楽しんでいるようだ。

そんな太田さん、『i5 M60 xDrive ツーリング』のステアリングを握ると「トルク感がすごくて、初動もすごく速いですね」と、2トンもの車重をものともしないEVならではの加速に驚いていた。首都高のカーブを右へ左へとかわしながら「動きもスムーズ」と、BMWらしいスポーティなハンドリングもじっくりと体感した。

FREUDE by BMWでは九島氏とクルマ談義を繰り広げた太田さん。根っからのエンジン好きだというが、初めて乗るEVには好感触だったよう。ただ、滋賀でEVに乗るという選択肢があるかというと…「充電施設があまりないです。というか、普段はガソリン車なので気にしたこともなかった。今はアパートなので、自宅にも充電はない。やっぱり充電施設が普及しないと、電気自動車はなかなか厳しいんじゃないでしょうか」と話す。

一方で、「最近は電気自動車一辺倒じゃなくて、水素とかいろんな可能性が出てきましたよね。水素はエンジンを使えるし、エンジンを好きな人にとっても嬉しい。これまでエンジンを作ってきた人たちの技術や精度みたいなものは残っていって欲しいですね」と話すと、九島氏は「エンジンは100年かけて今日まで続いてきたもの。みんな太田さんと同じ意見だと思うから、大丈夫ですよ」とエンジンの可能性について応じた。

また国産スポーツカー好きの太田さんは、昨今のネオクラシック系国産スポーツカーの高騰や、国産スポーツカーの新型車が少ないことを嘆く。太田さんが「昔は、元の値段が高くてもたくさん売れて、中古車市場にも多く出回ったので若い人でもかっこいいスポーツカーに乗れましたよね。最近ようやくGR86やGRカローラみたいなクルマが出てきましたが、一時期は本当に何もなかった。だからお金のある人にはどんどん買ってもらって、中古市場が賑わえば、またクルマ好きな若い人も増えると思います」と話すと、九島氏は「映画『アメリカン・グラフティ』で描かれた50年代の若者たちは、30年代の中古車にカッコよく乗っていた。昔から同じなんですよ。今なら初期型の86やBRZ、スイフトスポーツなんかもいいですよね」と語った。

これから乗りたいクルマについて尋ねると「やっぱりマニュアル車が良いですね」と太田さん。すると九島氏は「BMWにも『M2』がありますよ。3リッターターボの6MT。初代『M3』ぐらいのサイズですごく人気。いいじゃないですか、『いつかはM2』って頭のどこか片隅に入れておいて」と、BMWをアピール。太田さんは、「そうですね、いつかまたここ(FREUDE by BMW)に来れるように」と笑顔で応えた。

◆クルマ好きのためのLINE公式アカウント『クルマら部』
今回は1名という限られた中でのプレミアムな試乗会となったが、クルマら部では今後もさまざまな部員参加型コンテンツを計画中。マイルプログラムでは、クルマら部のニュース閲覧や、クイズ/アンケート、クルマの車論調査に回答することでマイルを獲得することができ、他では得られない厳選した限定特典をゲットできる。ぜひクルマら部に登録して、マイルプログラムにチャレンジしていただきたい。

クルマ好きのためのLINE公式アカウント『クルマら部』登録はこちらから!

『クルマら部』友だち追加はこちら取材協力:BMW、FREUDE by BMW

■FREUDE by BMW(フロイデ・バイ・ビーエムダブリュー)

東京都港区麻布台1丁目3-1?
麻布台ヒルズ タワープラザ1F/2F??
受付時間:?10時00分~19時00分
※休館日は公式サイトで要確認
https://www.bmw.com/ja/freude-by-bmw.html

「人生に、駆けぬける歓びを。」をコンセプトに洗練された空間でBMWブランドを体感できる情報発信拠点。テーマに合わせて希少なモデルや最新モデルの展示をおこなうほか、日本初導入となるアパレルの物販、日本とドイツの食文化を融合させたカフェ・バーも併設。BMWクラフトマン・シップが体感できる特別なアトリエのほか、BMWブランドの世界観に合ったインテリアやアートを展示したラウンジエリア、完全予約制となる日本料理レストランもあり、ここでしか体験できないサービスを通じて、BMWが表現する多様なライフスタイルの世界観を楽しむことができる。最新モデルの試乗も可能。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ホンダの新型ハイブリッドがすごい! しかも新開発!! 今のハイブリッドより圧倒的に楽しかった!!!
ホンダの新型ハイブリッドがすごい! しかも新開発!! 今のハイブリッドより圧倒的に楽しかった!!!
ベストカーWeb
ダカール挑戦のダチア、前哨戦モロッコでワンツーフィニッシュも「参戦してすぐに勝てるという前提はない」
ダカール挑戦のダチア、前哨戦モロッコでワンツーフィニッシュも「参戦してすぐに勝てるという前提はない」
motorsport.com 日本版
名神IC直結の「彦根お城トンネル」今日開通! 市中心部へ一気にワープ 名前に込めた意図とは?
名神IC直結の「彦根お城トンネル」今日開通! 市中心部へ一気にワープ 名前に込めた意図とは?
乗りものニュース
首都高「地獄の“大渋滞シーズン”」到来! なぜ「今だけ」混む? “年に1度”の交通情報「ほぼ全線が混んでいます」状態に 「余裕をもった利用を」呼びかけ
首都高「地獄の“大渋滞シーズン”」到来! なぜ「今だけ」混む? “年に1度”の交通情報「ほぼ全線が混んでいます」状態に 「余裕をもった利用を」呼びかけ
くるまのニュース
24年ぶりに復活! ホンダ新型「プレリュード」はクルマとの一体感が格上! ハイブリッドでも走りを楽しめるスゴい「強心臓&足回り」を搭載
24年ぶりに復活! ホンダ新型「プレリュード」はクルマとの一体感が格上! ハイブリッドでも走りを楽しめるスゴい「強心臓&足回り」を搭載
VAGUE
サイクリングロードは続くよどこまでも! 走って観光して2度美味しい
サイクリングロードは続くよどこまでも! 走って観光して2度美味しい
バイクのニュース
レッドブルのホーナー代表、モータースポーツへの貢献が認められCBE勲章を授与される。2013年のOBEに続く栄誉
レッドブルのホーナー代表、モータースポーツへの貢献が認められCBE勲章を授与される。2013年のOBEに続く栄誉
AUTOSPORT web
アルピーヌ、パワーユニット開発中止だけでなく車両開発スタッフも200人リストラ……しかしその効果は絶大? オークス代表「スリム化は正しいと証明できた」
アルピーヌ、パワーユニット開発中止だけでなく車両開発スタッフも200人リストラ……しかしその効果は絶大? オークス代表「スリム化は正しいと証明できた」
motorsport.com 日本版
ホンダ日産統合で激変? ガチのライバル[アキュラ]と[インフィニティ]の未来はどうなる?
ホンダ日産統合で激変? ガチのライバル[アキュラ]と[インフィニティ]の未来はどうなる?
ベストカーWeb
うぉぉぉ!! 人間技じゃねえ トヨタ[ギネス世界記録] AIロボの超ロングシュートが凄すぎる
うぉぉぉ!! 人間技じゃねえ トヨタ[ギネス世界記録] AIロボの超ロングシュートが凄すぎる
ベストカーWeb
今年のフロントガラスの汚れは今年のうちに…プロ直伝のお手軽でお財布にも優しいクリーニング方法を伝授! きれいな視界で新年を迎えましょう!
今年のフロントガラスの汚れは今年のうちに…プロ直伝のお手軽でお財布にも優しいクリーニング方法を伝授! きれいな視界で新年を迎えましょう!
Auto Messe Web
イニシャルDに魅せられて手に入れたRX-7で25年を駆け抜けた! 80歳女性オーナーが極上のFD3Sをマツダへ譲渡
イニシャルDに魅せられて手に入れたRX-7で25年を駆け抜けた! 80歳女性オーナーが極上のFD3Sをマツダへ譲渡
WEB CARTOP
「BONNEVILLE BOBBER TFC」はメーカーカスタムの限定モデルで2,499,000円!完成度が高い!  
「BONNEVILLE BOBBER TFC」はメーカーカスタムの限定モデルで2,499,000円!完成度が高い!  
モーサイ
【写真蔵】マイナーチェンジで「エスプリ アルピーヌ」グレードとなった、ルノー アルカナ
【写真蔵】マイナーチェンジで「エスプリ アルピーヌ」グレードとなった、ルノー アルカナ
Webモーターマガジン
横浜みなとみらい地区でユニークな実証実験を3月まで開催中! 多種多様なモビリティを大量投入した新たな実験とは
横浜みなとみらい地区でユニークな実証実験を3月まで開催中! 多種多様なモビリティを大量投入した新たな実験とは
THE EV TIMES
1000万円超えのトヨタ「日本初の凄い高級ミニバン」発表! 新「アルヴェル」が月額11万6050円から乗れる!? KINTOサブスクが1月9日から開始
1000万円超えのトヨタ「日本初の凄い高級ミニバン」発表! 新「アルヴェル」が月額11万6050円から乗れる!? KINTOサブスクが1月9日から開始
くるまのニュース
「日本でも売って欲しい!」米国テスラが空中浮遊する1/24ミニチュアカー「レビテーティング・サイバートラック」を発売
「日本でも売って欲しい!」米国テスラが空中浮遊する1/24ミニチュアカー「レビテーティング・サイバートラック」を発売
VAGUE
最高価格60億円!ポルシェデザインのタワマン、アジアで初めて販売へ
最高価格60億円!ポルシェデザインのタワマン、アジアで初めて販売へ
レスポンス

みんなのコメント

1件
  • ハンセン
    トルコの車には、トルコ感がすごいと言うのか?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

BMW i5

5.0 2件

新車価格(税込)

998.01560.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

569.01258.0万円

中古車を検索
i5の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

998.01560.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

569.01258.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村