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マツダが迫力満点の「新型ワイルドSUV」公開! 悪路走破性バツグンの「アウトドア仕様」がカッコいい! 新型「CX-50」中国で約312万円から

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マツダが迫力満点の「新型ワイルドSUV」公開! 悪路走破性バツグンの「アウトドア仕様」がカッコいい! 新型「CX-50」中国で約312万円から

■マツダが超ワイルドな「新型SUV」を実車展示

 マツダと長安汽車の合弁会社「長安マツダ」は、2023年8月25日に中国で開幕された「成都国際オートショー2023」で新型「CX-50」の実車を展示しました。

【画像】超デカくてカッコいい! マツダの新型SUV「CX-50」を画像で見る(54枚)

 新型CX-50は、マツダが2021年11月に世界初公開し、現在北米市場を中心とした各市場に投入が進められている海外専売の新型クロスオーバーSUV。

 そのボディサイズは全長4785mm×全幅1920mm×全高1638mmと、全長と比較して際立つ全幅の広さが特徴で、この値は日本で販売されている大型SUVマツダ「CX-60」やトヨタ「ランドクルーザープラド」よりもワイドという驚きの車幅を持ち合わせています。

 そんなワイド感を持ち合わせた新型CX-50のデザインは、野性味がありつつも流麗で美しいスタイリングが目を引きます。

 マツダ車に共通するデザインテーマ「魂動デザイン」ならではのエレガントさにSUVの力強さを融合させ、タフな大型グリルにシャープな半円形のライト、水平基調なホイールアーチなどを備えた外装は迫力あふれるもの。

 これにドライバーを中心とした、車両感覚の掴みやすいインテリアのレイアウトを組み合わせたことで、「大きい、カッコいい、運転しやすい、安全性、高性能、高品質」をすべて備えた「ライトアウトドアSUV」という新たなカテゴリを創出したとマツダはいいます。

 今回発表された中国仕様の新型CX-50は、最高出力188馬力・最大トルク250Nmを発揮する2.5リッター直列4気筒エンジンと、155馬力・200Nmを発揮する2リッターエンジンの2種類のパワートレインを用意。ともに6速ATを組み合わせています。

 先進運転支援システムには、機能を高めた「i-ACTIVSENSE マツダ インテリジェント セーフティ アシスト システム」を全車標準装備。さらに全車速対応のアダプティブクルーズコントロールや車線逸脱警報、衝突被害軽減ブレーキなどもすべて搭載しました。

 また、一部グレードでは前進時左右接近物検知機能やリバーストラフィックウォーニングなども設定しています。

※ ※ ※

 発表された新型CX-50の中国国内における車両価格は、15万9800元(約312万円)から21万2000元(約414万円)。

 中国にある長安マツダの南京工場で生産されるということです。

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みんなのコメント

20件
  • 日本で売らないのなら、このデザインテイストを次期CX3に使ってほしいな
    そして価格設定を間違えなければ人気車になれるよ
  • デザインはいいが、エンジンが非力だな。
    この車重だったら坂道や高速の追越しや合流でストレス溜まりそう
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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