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東京オートサロン2023 何度でも見たい!スポーツカー&レース車両特集

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東京オートサロン2023 何度でも見たい!スポーツカー&レース車両特集

オートサロン [2023.01.17 UP]


東京オートサロン2023 何度でも見たい!スポーツカー&レース車両特集
 2023年1月13日~15日にかけて開催された東京オートサロン2023(千葉・幕張メッセ)も、大盛況のうちに閉幕。

東京オートサロン2023 アウトドアのお供にしたい! カスタムカー特集

 今回も会場には様々なコンセプトのもと製作されたカスタムカーが所狭しと並び、来場者の視線を一身に浴びました。

 この記事では、会期中のレポートで掲載しきれなかったスポーツカー&レース車両の厳選スナップを一挙紹介します。


【GT-R/ZR-V】大注目の国産新型車がお披露目!
 日産ブースでは今年上旬に発売予定のGT-R 2024年モデルが一足早く披露されました。日産COOのアシュワニ・グプタ氏が「R35型の集大成ともなるべきモデル」とコメントを寄せており、期待感が高まります。

 また、ホンダでは今年4月に発売予定のZR-Vが、同時期に発売の純正アクセサリーを纏って登場。“走る楽しさ”や“ワクワク感”を詰め込んだカスタマイズで来場者の目を惹きつけました。


NISSAN GT-R NISMO Special edition(日産)

ZR-V e:HEV SPORTS ACCESSORY CONCEPT(ホンダ)

ZR-V e:HEV SPORTS ACCESSORY CONCEPT(ホンダ)

【コペン&ハイゼットトラック/NSX/86】クールなデザインが魅力を放つ
 ダイハツブースに登場したコペン&ハイゼットトラックは、一般ユーザーがモータースポーツに参加できる車両をイメージしてカスタマイズ。ハイゼットトラックの“動く荷台”というアイデアが光ります。

 関東を拠点に置くレカロシート専門店「ASM」(横浜市中区)は、同社の記念すべきカスタムモデル第一弾「LEGAVELO」を展示。アスリートを思わせる筋肉質な曲線と、戦闘機のようなタフなデザインが特徴です。

 そしてLEDパーツメーカーのヴァレンティジャパン(岐阜県羽島市)は、京都西陣のデザインをカーボンに織り込んだドレスアップモデルを披露。幻想的なリアビューに熱視線が集まりました。


COPEN CLUB SPORT × HIJET TRUCK JUMBO EXTEND(ダイハツ)

LEGAVELO(ベース車両:ホンダ NSX)(ASM)

VALENTI×LIBERTYWALK×西陣86(ベース車両:トヨタ 86)(ヴァレンティジャパン)

【AE86/RZ】高度な技術でパワーアップ!
 インパルス(神戸市西区)は、同社の技術を結集し、カーボンパーツからチューニングメニューまで、ゴージャスかつエレガントに仕上げたトヨタAE86トレノ(1986年式)を出展。トレノのレストアを専門とする同社の技術が詰まったエンジンルームは、訪れたマニアたちの視線を釘付けにしました。

 トヨタ・ガズー・レーシング/レクサスのブースでは、名車AE86カローラレビンを電気自動車に。現代の電動化技術が製作に活かされており、前述の車両と好対照のエンジンルームが披露されました。

 また、レクサス初のEV専用モデル「RZ」はプロレーシングドライバー監修によるレーシーなカスタマイズモデルを展示。走行性能も高められたこだわりの一台です。


インパルス AE86(ベース車両:トヨタ スプリンター トレノ AE86)(インパルス)

AE86 BEV Concept(TGR)

LEXUS RZ SPORT CONCEPT(レクサス)

【G63/ウラカンSTO/エスコートMK2】新旧の輸入車が登場
 会場では、インパクト抜群の輸入車も多く披露されました。
 ホイールブランドのTWS(富山県射水市)は、自社製品を装着したメルセデスAMG G63やランボルギーニ ウラカンSTOといった高級車を展示。
 中央自動車工業(本社:大阪市北区)はスーパーカーの花形、エンツォ・フェラーリで来場者の目を惹きつけました。

 そしてディーズ・クラブ(江東区新木場)はマレーシアより越境出展されたというフォードの1978年式エスコート MK2を展示。こういった絶版車が登場し、色褪せない魅力を見せるのもビッグイベントならではの光景です。


TWS Mercedes-AMG G63(ベース車両:メルセデスAMG G63)(TWS)

TWS Huracan STO(ベース車両:ランボルギーニ ウラカンSTO)(TWS)

フェラーリ エンツォ フェラーリ(中央自動車工業)

RETRO HAVOC "EMOTION"(ディーズ・クラブ)

【レーシングカー】輝かしい功績を持つ車両が集結
 カスタムモデルの好例とも言えるレーシングカーも多数展示され、モーターファンの視線を集めました。

 トヨタ・ガズー・レーシングのブースでは、ヤリ-マティ・ラトバラ氏が2022年のフィンランドヒストリックラリーを制した際に搭乗したセリカST165、同年6月のル・マン24時間を戦ったGR010 ハイブリッド8号車といった車両を展示。

 ブリヂストンでは、SUPER GT2022 GT500クラス シリーズチャンピオン車両で、同社のポテンザ・レーシングタイヤを装着するカルソニック IMPUL Zを展示しました。


Toyota Celica ST165(ベース車両:トヨタ セリカ)(TGR)

GR010 HYBRID 8号車(TGR)

カルソニック IMPUL Z(ブリヂストン)
【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/cartopic/auto-salon/186026/

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