■ランドクルーザーGRSをピックアップトラック化
トヨタが世界に誇る本格派SUV「ランドクルーザー」。現行モデルは、2021年8月に登場した300系です。
【画像】トヨタ「200系ランドクルーザー」をベースに「センチュリー」をSUV化した姿を画像で見る(95枚)
カーデザイナーのNikita Chuicko氏は、そんな最新型ランドクルーザー300系をピックアップトラック化したレンダリングを作成し、自身のSNSに投稿しました。
ランドクルーザーは1951年にトヨタBJ型として誕生して以来、以降70年にわたり「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」という顧客の期待に応え続け、信頼性・耐久性・悪路走破性を成熟させてきた本格SUV。
最新モデルは、2021年8月に登場した300系ですが、その人気ぶりから発売数ヶ月後から納車は数年待ちともいわれるほどになり、2022年7月には早くも受注停止に。中古価格も高騰していて、中古車市場に出ている車両も新車価格の2倍近い価格がつけられていることが確認できます。
ランドクルーザー300系のボディサイズは、全長4985mm×全幅1980mm×全高1925mmと大柄で、搭載するエンジンは最高出力415馬力の3.5リッターV型6気筒のガソリンターボと、最高出力309馬力の3.3リッターV型6気筒ディーゼルターボの2種です。
Nikita Chuicko氏はそんなランドクルーザー300系のGRスポーツグレードをピックアップトラック化したレンダリングを公開しています。
レンダリングでは、ランドクルーザー GRスポーツのCピラー以降の荷室を切り取り荷台化しているほか、リアライトのサイズを少し大きくしています。
足元には社外の黒いホイールに、オールテレーンタイヤを思わせるオフロード向けのパターンが組み合わされ装着されています。
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Nikita Chuicko氏は、SUV化したトヨタ「センチュリー」や三菱「ランサーエボリューション」の次期型など現実にはまだ存在しないような、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成し自身のSNSに投稿する一方で、トヨタや三菱などあらゆるクルマの車高を下げ、加飾をブラック化する独自のカスタマイズ仕様のレンダリングも作成しています。
Nikita Chuicko氏の製作したレンダリングは、もちろん非現実ですが、現実にランドクルーザーをピックアップトラック化するオーストラリアのカスタムショップ「Creative Conversions」なども存在しており、同じようなカスタマイズを施した車体が現実に出てきても不思議ではありません。
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