3月18日、ヤマハはスーポースポーツモデル『YZF-R3 ABS』と『YZF-R25 ABS』をマイナーチェンジした2025年モデルを4月24日に発売すると発表した。
『YZF-R3/YZF-R25』は、「毎日乗れるスーパーバイク」をコンセプトに造られたスーパースポーツバイク。軽量コンパクトで取り回ししやすい車体は両モデル共通で、『R3』は高速域でもゆとりあるパワーを持つ320cc水冷直列2気筒エンジンを搭載。249ccの同エンジンを載せた『R25』は、軽快さと扱いやすさを兼ね備えたモデルだ。
ヤマハ、2025年モデルの『YZF-R1M/R1 ABS』を発売。MotoGPマシン直系のテクノロジーを投入
倒立式フロントサスペンションとモノクロスリヤサスペンションは、ストリート走行からスポーツ走行まで様々な走行シーンに対応する。歯切れの良いエキゾーストノートが特徴のショートマフラーは、車体中央下部に寄せることで俊敏な操作感にも寄与している。
今回発表された最新モデルでは、エクステリアやカラーリングだけでなく、快適性や利便性に寄与するアップデートが施された。
新たに採用されたアシスト&スリッパークラッチは、過度なエンジンブレーキを抑制し、シフトダウン時などでも落ち着いた車体挙動に貢献する。レバーの形状変更と操作荷重の低減も施され、よりスムーズなクラッチ操作を実現した。
シートとサイドカバーは、従来モデルよりもスリム化されて足付き性を向上。さらに最新モデルからスマートフォンアプリの『YAMAHA Motorcycle Connect(Y-Connect)』に対応し、USB Type-A端子対応ソケットといった利便性を高める装備も新たに追加された。
エクステリアでは、無機質かつ知的な印象を与える細いポジションランプを新たに採用し、現在のYZF-R1やYZF-R7と同じような“睨み目2眼”のフロントフェイスとなった。YZF-RシリーズとしてMotoGPマシンの『YZR-M1』からのM字インテークも踏襲されている。
マシン側面は、ノーズ先端からテール後方に貫く水平基調の造形軸とフロントカウルのS字シルエットの組み合わせでマシンの持つスピード感を強調するデザインに。各所に配された空力デバイスも合わさり、マシン全体でスーパースポーツらしい佇まいが表現されたスタイリングに仕立てられた。
ボディカラーは、『ディープパープリッシュブルーメタリックC』、『マットダークグレーメタリック8』、『マットイエローイッシュホワイトパール1』の3色を用意。カラーラインアップは両モデルで共通だ。
メーカー希望小売価格は、『YZF-R3 ABS』が72万6000円(税込)、『YZF-R25 ABS』が69万800円(税込)となっている。4月24日から発売される予定だ。
[オートスポーツweb 2025年03月21日]
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