排気量を90ccアップしてパフォーマンスをさらに向上!
本来なら、インターモトやEICMAが開催されるこの時期。残念ながらショー自体は新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいましたが、各社自慢のニューモデルは続々と登場予定で、さまざまなティーザー動画や予告WEBサイトが展開されています。
そんな中、KTMが新型ミドルアドベンチャーを発表!それがこの890アドベンチャーRとRラリーです。まずは気になるその中身を見ていくことにしましょう!
カワサキ「Ninja ZX-25R」の最高速をサーキットで計測してみた!
その名が示す通り、新型の排気量は889cc。これは従来あった790アドベンチャーRのエンジンをベースに、排気量を90ccアップしたバージョン。パワーは95HPから105HPへと大きく向上。トルクも9.0kg-mから10.1kg-mへとアップし、ひと回り力強くなっています。もちろんユーロ5対応です。
車体も熟成と進化を果たし、さらなる軽量化を実現
フレームは基本的に790のものをベースとしていますが、ステアリングヘッドをアルミ製に変更、リアのサブフレームにも軽量化を施し、車体の軽量化に貢献。クラッチも強化され、ミッションも素早いシフトワークを可能にするよう改良されました。また、これに組み合わされるWP製の前後サスもセッティングを変更。パフォーマンスを大きく向上させています。
自慢の各種電子制御も一層進化、ABSとトラクションコントロールが進化したほか、オプション扱いのクイックシフターにもアップデートが施されたほか、クルーズコントロールなどの操作がしやすいよう、左スイッチボックスも新しいものになりました。単なる排気量アップだけはなく、細かい熟成と進化も走りに大きな効果を与えていそう。早く日本でも乗ってみたいところです。
世界限定700台の本格派「RALLY」もあわせて登場!
同時に発表された「RALLY」は世界限定700台の限定モデル。ノーマルより35%軽い、アクラポビッチ製のマフラーを装備し、前後の荷重移動をしやすいストレート形状のシートを採用しています。
足回りはWPが誇る最高のサスペンション、エクスプローラープロを装着。リムもアノダイズ加工が施されたスリムなものとし、カーボン製タンクカバーやラリー用フットペグなど、各所に専用装備をおごっています。
Rではオプションとなるパッケージも標準搭載され、ライディングモードに「ラリー」モードが追加されるほか、クイックシフターも標準です。今回、スタンダードの790アドベンチャーは発表されませんでしたが、これがどう進化するのかも楽しみ。続報と詳細は月刊オートバイ12月号でもお届けしますので、ぜひお楽しみに!
890ADVENTURE R/RALLYの写真はコチラから!
[ アルバム : KTM 890ADVENTURE R/RALLY はオリジナルサイトでご覧ください ]
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
全長3.5m! トヨタが「小さなMRスポーツカー」を開発! “5速MT×1.8Lターボ”搭載した「爆速モデル」に熱望の声!
全長4.1m級の日産「超“コンパクト”GT-R」!? 600馬力の「V6ツインターボ」搭載! 5000万円超えで「市販化」しちゃったヤバすぎモデルとは
約160万円! ホンダ「最小&最安コンパクトカー」が人気スギ!? 全長4m以下でMTありの「爆売れ国民車」記録更新! 精悍顔の「ブリオ」インドネシアで好調
バス会社「待合室が落ち込んだので閉鎖中です」衝撃投稿に反響多数!? 「えらいこっちゃ」「北海道は異世界」バス停の無惨な風景が話題に
【ファイヤー!!!】復活は100%ありえないだろう・・・5億円超のケーニグセグ ジェスコが全焼&全損!無残な姿に・・・
ホンダ新型「フリード」発売 購入検討時にチェックしておきたいポイント&シエンタとの価格差は?
車検更新「2か月前から」に拡大へ!「年度末激混みパンク状態」脱却へ法改正 “期限そのまま新車検証”受付期間の延長で便利に!?
テスラを追い詰めるBYD! 名実ともに「世界一」となれるのか? 垂直統合で世界EV市場に挑戦、「ありかも」CMは今後「超あり」or「なし」どちらか
初代NSXはアルミボディだから永遠にヤレない……ワケじゃない! アルミはあくまで「錆びにくい」だけだった
無事故無違反です。「なんで保険料が値上がりするのですか?」 3年連続で引き上げ!? どんな背景があるのですか? 不正請求受け、疑問視する声も
みんなのコメント