BMW Mモータースポーツは3月10日、2022年のDTMドイツ・ツーリングカー選手権に投入する新型M4 GT3のカラーリングを発表した。
クラス1規定の車両から、GT3車両でのレースに生まれ変わって2シーズン目を迎える2022年のDTM。既報のとおり、BMWは新開発したGT3マシン『M4 GT3』を、2チームからそれぞれ2台、投入する。
2022年のDTMドイツ・ツーリングカー選手権に2チーム4台のBMW M4 GT3が参戦へ
ワーケンホルスト・モータースポーツの11号車を駆る2度のDTM王者、マルコ・ウィットマンは、今年も“グリーン・マシン”のステアリングを握る。2019年のDTM以来、この印象的なグリーンとシェフラーのロゴは、ウィットマンのトレードマークとなっている。
ウィットマンのチームメイトで、ランボルギーニ陣営からの移籍となるエステバン・ムースは、BMW MモータースポーツのパートナーであるCATLとiQOOのロゴで飾られた10号車をドライブする。
シューベルト・モータースポーツから参戦するシェルドン・ファン・デル・リンデの31号車では、クラス1規定時代にも彼がまとっていた、シェルのカラーリングが復活する。プレミアムテクノロジーパートナーとして、シェルはM4 GT3の開発に深く関わっていたという。
シューベルトのもう1台、フィリップ・エングがドライブする25号車は、こちらもクラス1規定時代のM4 DTMでもおなじみとなっていた、ロボ・マーケッツカラーとなっている。
「DTMの顔は、クラス1時代が終わった後に変わったかもしれないが、レースのアクション、今シーズンへの印象的な数のエントリー、高い地位を持つフィールドなどの面では、その魅力を失うことはない」とBMW M GmbHのカスタマー/ブランド/セールス担当副社長の、ティモ・レッシュは述べている。
「我々と同じように、BMW Mモータースポーツの長期的なパートナーが、DTMというプラットフォームの大きな可能性を認識し続け、2022年にワーケンホルスト・モータースポーツとシューベルト・モータースポーツというふたつのチームのサポートを決定したことに興奮している」
「私は、本当にすべてのBMW M4 GT3のデザインを気に入っている。これらのクルマは、幅広いフィールドで大きく目を引くことだろう。すべてのパートナーのサポートに感謝する」
2022年シーズンのDTMは、4月30日にポルトガルの・ポルティマオ(アルガルベ)で開幕を迎える。これに先立ち、4月にはドイツのホッケンハイムとポルティマオでそれぞれ2日、公式テストが行われる。
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