セダン用に加えワゴンのツーリング用も設定
9月17日にフルモデルチェンジされ、じつに12代目となったカローラ。今や、日本を代表する車種のカローラだが、早くもドレスアップパーツがモデリスタから登場した。
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トヨタ車&レクサス車のカスタマイズを専門とするトヨタ傘下のブランドがモデリスタ。トヨタグループの利点を活かし、純正フォルムをうまく活かしつつ、個性的なフォルムを生み出すパーツ群には定評がある。
そのモデリスタが早くもリリースしたカローラ用パーツでまず注目なのが、エクステリアを飾るエアロパーツ。「HIGH CONTRAST STREAMLINER/ハイ・コントラスト・ストリームライナー」をコンセプトに開発されたパーツの数々は、メッキとブラックの多様などで高級感やスポーティさをアップしているのが特徴だ。
フロントスポイラーはロアグリルを左右に拡大するブラックアウトと、その中にフローティングしたシャープなウイング形状のコンビネーションによって水平基調を強め、ロー&ワイドなフロントスタイリングを表現。さらに、ベース車のヘッドランプを大胆にリフレクトしたコーナー部のメッキ加飾によって、一層のプレミアム感を演出している。
サイドスカートは本体を上下に分断するスリット状のブラックアウトによって、車体をストレッチして伸びやかに見せる演出を投入。同時に、スリットのラインが前後フェンダーを強調することでスタンスを向上させ、先進的でスポーティなサイドスタイリングを表現している。
また、前後ドアパネルに装着するサイドドアガーニッシュにもシャープなメッキ加飾を施すことで、より上質なサイドビューを演出することに成功している。
外装パーツでは、ほかにもカローラツーリング用にリヤスパッツを設定。サイドスカートからの連続感をしっかりと持たせ後方へ駆け抜けていくようなデザインと、エアアウトレットを想起させる大胆なブラックアウト配色により、リヤスタイリングに伸びやかさと走りのイメージを演出している。
オリジナルのホイールにはスポークタイプの18インチに加え、ガンメタ&ポリッシュ仕上げの15インチも用意する。
18インチはスポークに、繊細でシャープな形状と、リムに向かって力強く拡幅する形状をつなぎ合わせた風車型デザインを採用。回転(走行)時の輝きを強調する立体構成と相まって、躍動的で高い先進性を感じさせるスタイリッシュな足元を演出する。
また、15インチモデルでは、ダブルスピンスポーク形状が躍動的で洗練されたスポーティネスを創出。切削面&ガンメタリック塗装のコンビネーションが足元を引き締める。
上質感を演出する内装パーツ
インテリア用パーツでは、内装イメージを大幅にグレードアップできるパネルセットが注目だ。
色はチタンと木目調の2種類が用意され、好みに応じて選ぶことができる。また、ドア下車体部分のサイドシルに装着するスカッフプレートは、シルバー×ブラック、ブラック×シルバー、レッド×ブラックの3色を用意。LEDのルームライトやフットライトなども設定しているため、トータルで足元のドレスアップを楽しむことが可能だ。
さらに、ツーリングにはワゴンらしさを引き立てる専用のインテリアパーツも用意されている。荷室を照らすラゲージLED、荷室の床をフローリング化できるラゲージウッドデッキ、開口部に置くことでイスになるラゲージベンチシートなど様々な装備品が設定されている。
なお、これらパーツはモデリスタ東京・神戸、トヨタモビリティ東京のほか、全国のカローラ店で取り扱っている。
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