三菱自動車のEV技術センター(愛知県岡崎市)において、一部の土壌から環境基準を超えるフッ素が確認された。三菱自動車では、当該エリアの過去の業務活動においてフッ素を使用していた履歴がなく、環境基準を超過した原因は不明だ。
三菱自動車は、同社のEV技術センターの水道埋設配管の更新工事に伴い土壌・地下水調査を実施し、その結果を6月25日に岡崎市に報告した。
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調査はまず2023年12月から2024年2月にかけて実施され、ベンゼンとフッ素を対象とした地面表層の土壌調査が行われた。その結果、一部の土壌から環境基準を超えるフッ素が確認されたため、同年3月に深層(0.75mから10m)の土壌および地下水のボーリング調査が行われた。深層の土壌及び地下水からは環境基準を超えるフッ素は検出されなかった。
フッ素については、当該エリアの過去の業務活動において使用していた履歴がなく、環境基準を超過した原因は不明である。今後、岡崎市の指導・助言に従い、近隣地域の住民の理解をもらいながら、土壌汚染の対策を実施する。具体的には、環境基準を超えるフッ素が検出された該当エリアの表層の土壌について「外部業者での無害化処理」を行い、浄化を進める予定である。
なお、該当箇所は舗装及びシートで覆われているため、汚染土壌が飛散・流出することはなく、三菱自動車としては、今後も環境保護に努め、地域社会との信頼関係を築いていく。
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