この記事をまとめると
■コロナ禍で環境や働き方が変わり、以前より自由になる時間が増えたという人も多い
「出先で給油」のストレスから解放! 満タンで1000km以上走れる「ガス欠無縁」な国産車5選
■余暇の時間で何をしたらいいかわからないという声も聞かれる
■そこでこの記事では、クルマを持っているからこそできる趣味を5つ紹介する
クルマを持っているからこそできることが多数
働き方が変わったり、いろんな環境が変わって、以前より自由になる時間が増えた人も多いですよね。でも、その有り余った時間で何をしていいかわからない、という声をよく聞きます。なにか、今から始められる趣味や、夢中になれるアクティビティがないかな? と探しているなら、クルマを持っているからこそできる趣味にトライしてみませんか。今回は、年齢も性別も関係なくスタートできて、クルマがあることでより便利に快適に楽しめる、オススメの趣味をご紹介します。
1)バードウォッチング
1つ目は、バードウォッチングです。と聞くと、「鳥を見て何が面白いの?」と思うかもしれませんが、これがちょっと体験してみるとハマる人多数。日本野鳥の会が全国で定期的に開催している「探鳥会」は、誰でも気軽に参加できる初心者にぴったりのバードウォッチングの入門イベントなんですが、野鳥の探し方からその種類、周辺の自然との関わりや鳥たちの暮らしを知ることができます。すると、今まで気づかなかった新たな視点を教わり、急に世界が開けたような気持ちになることも。
森や川辺などを散策しながら野鳥を観察するので、ちょっとした運動にもなり、きれいな空気を吸って気分もリフレッシュ。あまりハードな運動やイヤだけど、ちょっと運動不足を解消したいな、という人にもぴったりの休日の過ごし方です。最初のうちは、近くの公園などを散策するだけでも立派なバードウォッチングになりますが、クルマがあるならちょっと遠くの自然の中へ出かけて行くこともできますよね。バードウォッチングに向いている場所はやはり、公共交通機関では行きにくいことが多いので、クルマがあるからこそ、季節ごとに変わる珍しい鳥たちに出会える可能性も高くなってどんどん面白くなるのだと思います。
2)世界遺産めぐり
2つ目は、世界遺産めぐりです。日本には現在、25ヶ所の世界遺産があるんですが、皆さんはいくつご存知ですか? 分布図を見てみると、やはり京都・奈良は多いのですが、北海道から沖縄まで点在していることがわかります。その世界遺産をスタンプラリーのようにして、車中泊をしながらクルマでめぐる旅は、「いつかやってみたい」と夢を持っている人が多い、憧れの趣味。リタイヤして自由な時間ができたらやろうと思っていたら、今はリモートワークでどこにいてもネットさえ繋がれば仕事ができるようになり、がぜん現実味を帯びてきた、という人も多いかもしれませんね。
クルマで世界遺産めぐりをするメリットは、なんと言ってもコストが抑えられることと、移動時間が自分で決められること。宿泊施設を予約すると、チェックインやチェックアウトの時間に縛られてしまうこともありますが、車中泊ならそれも自由です。どこからスタートし、どんなルートを通って、どこで宿泊するか。高速道路を使わずに一般道だけで回る人もいるそうですよ。そんな計画を立てるところから、すでにワクワクしてしまいますね。世界遺産にはマイカーで訪れる観光客のために、駐車場が用意されているところも多いのが嬉しいところです。
非日常体験でリフレッシュ!
3)ドローン
3つ目は、最近いろんなタイプが登場して価格も手頃になってきた、ドローンです。私たちに身近なドローンは、手元のコントローラーで操作できる、空飛ぶカメラのこと。もともと、一眼レフカメラで自然の風景などを撮影するのが好きだった人は、この「空から撮影できる」という魅力を一度知ると、どんどんハマるという声があります。ドローンの価格はピンキリなので、その性能にもよりますが、自分では絶対にカメラを覗けない場所から撮影された壮大な写真や動画は、感動モノ。
自分の愛車を空から撮影してもいいし、日の出や雲海などを狙うのも神写真が生まれそうですよね。ただ最近は、マナーの悪い人や衝突事故などが増えたために、ドローン禁止の場所も多くなっていますので、まずは事故防止のために、ドローンの扱い方や撮影の注意点などを徹底的にマスターできる講習に参加することをお勧めします。クルマでしか行けない場所で、空からの雄大な景色を撮影するなんて、SNS映えも狙えそうですね。
4)シュノーケリング
4つ目は、海が好きな人にぜひトライして欲しい、シュノーケリング。泳ぎながら海の中の景色を楽しむシュノーケリングは、スキューバダイビングと違ってライセンスが要らず、子供から大人まで楽しめる海のアクティビティです。シュノーケリングマスクと呼ばれる水中メガネ、呼吸するためのパイプであるシュノーケル、足につけるフィン、浮くための浮力体となるシュノーケリングベストと、揃える道具はちょっと多いですが、汚されていない綺麗な海を探そうとすると着替える場所などにも苦労するので、クルマがあるととても便利で行動範囲も広がる趣味と言えます。
海に入っていると思った以上に体力を消耗するので、適度に休憩するのにもクルマが役立ちますね。ただ、シュノーケリングは1人で行うのは危険なので、必ず2人以上でお互いの存在を確認をしながら行うようにしましょう。また、どこの海でもシュノーケリングを行っていいというわけではないので、事前に可能かどうかを確認し、天候にも注意してくださいね。
5)サバゲー
5つ目は、ストレス解消にも運動不足にもいいと噂の通称「サバゲー」ことサバイバルゲーム。「フィールド」と呼ばれる、サバゲー用の施設でエアガンやBB弾などを撃ち合い、対戦ゲームなどを行う大人の趣味として人気です。なかにはインドアのフィールドもありますが、多くは森など自然を舞台にしたフィールドなので、クルマでのアクセスが圧倒的に便利。
また、サバゲーに使うエアガンはレンタルできる施設もありますが、やっぱり自分用を手に入れたくなりますよね。そうすると、エアガンを持って公共交通機関を使って移動するのはちょっとマナー違反。装備も最低限ゴーグルとフェイスガードがあれば参加可能ですが、迷彩服などを着て気分を盛り上げたいと思うと、そんな格好で街中を歩くのも気が引けますので、クルマで出かけるのがいちばんいいということになります。家にこもってのゲームに飽きたら、思い切ってサバゲーにトライしてみるのはいかがでしょうか。
ということで、クルマがあると楽しめる趣味を5つご紹介しましたが、やってみたいなと思うものはありましたか? どの趣味にも共通するのは、自然と触れ合って心と体のリフレッシュもできること。リモートワークでなまった体に喝を入れるもよし、新たな出会いを見つけに行くもよし、ぜひ新しい趣味をはじめてみませんか。
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みんなのコメント
確かにコロナ禍の中、トヨタは一人勝ちでウハウハみたいだから、
車名「コロナ」を復活させたら更にご利益があるかもね。