4月10日、アウディスポーツは2013年のDTMドイツ・ツーリングカー選手権のチャンピオンであるマイク・ロッケンフェラーが企画したバーチャルレースを開催すると発表した。グランツーリスモSPORTに収録されているアウディ・e-トロン・ビジョングランツーリスモを使い、DTMドライバーたちとファンが戦うことができるという。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、世界中でモータースポーツイベントが開催されない状況が続いているが、多くのシリーズやドライバーたちが採り入れているのが、ドライビングシミュレーターを使ったバーチャルレース。本番さながらのレースでファンを楽しませている。
プロレーサーとプロゲーマーがeスポーツで勝負! インタープロトeシリーズがバーチャルレースを開催
そんななか、DTMに参戦するアウディの6人のドライバーたちが参加するバーチャルレースが毎週開催されることになった。『#RaceHome』と題されたこのレースは、グランツーリスモSPORT内に収録された電気自動車のアウディ・e-トロン・ビジョングランツーリスモで、アウディのファンとバーチャルドライバーが、6人のDTMドライバーと争うというものだ。
「新型コロナウイルスの影響で現段階では実際のレースが行えないこともあり、今はシミュレーターのレースが信じられないくらいのブームになっているよね」というのは、企画を立ち上げたロッケンフェラー。
「僕たちは意図的に独自の方法を選んだんだ。『#RaceHome』は電気自動車のスポーツカーを採用するから、モビリティの変化におけるアウディのスタンスにも合っている。それに大きなコミュニティにもリーチできるから、プレイステーション4でのレースを選んだんだよ」
プレイステーションネットワークのメンバーは、『#AudiTogether』および『#WeStayHome』というハッシュタグをつけ、アウディ・e-トロン・ビジョングランツーリスモのリバリーを作り公開することで、#RaceHomeでDTMドライバーたちと争うグリッドを獲得できるという。審査は6人のアウディDTMドライバーが行い、毎週審査するという。
また、#RaceHomeではモータースポーツファミリーのための慈善プロジェクトを行うべく、多くの寄付を集めたいとしている。
「モータースポーツの世界には、ある日から突然収入を失い、明日を心配しているフリーランスがたくさんいるんだ」とロッケンフェラー。彼らのために入札形式でのグリッドも設けるとしている。
#RaceHomeチャリティバーチャルレースは、https://www.twitch.tv/visionrccoで視聴可能。最初のレースは4月21日20時(中央ヨーロッパ時間)に開催される。
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