ホンダが新型アコードを先行公開。日本向けモデル初公開は東京モーターショー

ホンダは8月2日、次期「アコード」をホームページ上で先行公開した。発表によると、次期アコードは今年10月に開幕する東京モーターショー2019で日本向けモデルが初公開され、発売は2020年初めと予定されている。

1976年の初代誕生から40年以上の歴史を持つアコード。その新型は、今のユーザーがセダンに求める価値を徹底的に追求し、世界のベンチマークとなるような上級セダンを目指したとのこと。

デザインは、フロント周りを中心に大きな変革を遂げる。これまでの枠組みにとらわれず、新たな価値を追求した意欲作となりそうだ。

パワートレインは、2リッターDOHC i-VTECエンジンに2モーターハイブリッド「SPORT HYBRID i-MMD」を組み合わせ、リニアで軽快、かつ上質な走りが楽しめるとのことだ。

なお、新型アコードは北米ほか南米、中国、アジア太平洋各国ではすでに販売されており、北米カーオブザイヤー2018など、いくつかの賞を受賞している。

日本での発売はやや遅い気もするが、そのぶん日本市場向けにリファインされた完成度の高い走りが実現していることを期待したい。

オフィシャルサイトのアドレスは以下の通り。
https://www.honda.co.jp/ACCORD/new/