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右ハンドルの5m超イケメン最新ピックアップ! プジョー新型「ランドトレック」南アで登場

掲載 更新 2
右ハンドルの5m超イケメン最新ピックアップ! プジョー新型「ランドトレック」南アで登場

■ダブルキャブの4WD仕様は約500万円

 ステランティス傘下のブランド、プジョーは2021年11月10日、ピックアップトラック「LANDTREK(ランドトレック)」を南アフリカで発売しました。

【画像】イケメンすぎるピックアップ登場! プジョー「ランドトレック」をもっと見る(14枚)

 ランドトレックは2020年11月に世界初公開されたプジョーの新型トラックで、1トンピックアップセグメントに属するモデルです。

 南アフリカの新車市場では、小型商用車(LCV)は全体の25%以上を占めており、ランドトレックは今後プジョーの主要なモデルとなっていきます。

 南アフリカは、クルマは日本と同じ左側通行となるため、新型ランドトレックは右ハンドル仕様になります。

 ダブルキャブ仕様となり、全長5330mm×全幅1963mm×全高1829mm、ホイールベースは3180mm、荷室の長さは1630mmです。車両価格は2WDの「ランドトレック アリュール ダブルキャブ4×2」が57万9900ランド(日本円で約433万円)、4WDの「ランドトレック 4アクション ダブルキャブ4×4」は66万9900ランド(約500万円)です。

 右ハンドル仕様となる新型ランドトレックですが、日本での展開はありません。

 ※ ※ ※

 プジョーは2020年9月26日に創業210年を迎えた老舗メーカーですが、ピックアップトラックも古い歴史があります。1938年、第2次世界大戦前夜に、プジョー「202」をベースとした商用トラックを開発しています。また戦後は「403」「404」に商用トラックバージョンが用意されました。

 1979年にはプジョー「504」にピックアップトラックの「504ピックアップ」を設定。これはプジョーブランドで最初に正式にピックアップと名付けられたモデルで、アルゼンチンを中心に37万5000台以上が生産され、全世界で販売されました。しかしこの504ピックアップの後継車は登場することなく、1980年代でこのセグメントから撤退しています。

 新型ランドトレックは、プジョーとしてはおよそ35年ぶりの復活となるピックアップトラックで、中南米や中東、アフリカ地域で販売されます。

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みんなのコメント

2件
  • PCGつながりでトヨタのハイラックスかと思いきやベースは日産のナバラ。同じナバラベースなのにメルベンのXが乗る人のプライドと価格が高すぎで売れなかったから、購入層の要望と価格帯でプジョーにしたのか。VWに対抗しようとするとヨーロッパのワークホースはどうしても日本車がベースになるんだね。それだけ信頼が厚いということか。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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