新たにF1に参戦するチームのプロジェクトが、かなり真剣に進められている。このチームの名前は、パンテーラ・チーム・アジアだ。
このプロジェクトは、SMPレーシングのスポーツカー・オペレーションの元マネージングディレクターであるベンジャミン・デュランが率いており、シルバーストンに本拠地を構えるという。
■F1新チームの参入は、早くても2022年以降「まずは新規則の安定が重要」
デュランはパンテーラ・チーム・アジアの共同創設者となり、チーム代表の役割を務めることになるという。そしてティム・ミルンが空力部門の責任者を務めるようだ。なおミルンは、マノーでも同様の役割を務めたエンジニアである。
その名前が示すように、このチームにはアジアからのサポートがあり、今年の1月にはイギリスで有限会社として法人化されている。そしてデュランとミシェル・オーツがディレクターを務める。
オーツはブロンズ・フォーチュンLtdのディレクターである。この会社は、パンテーラ・チーム・アジアと同じ住所に登記され、2017年にチャイナF1チーム・レーシングを運営するために簡易的に作られた会社である。
デュランはヨーロピアン・ル・マン・シリーズでBR01を走らせたSMPレーシングのLMP2チームを率いた人物。また、JMBスポーツカー・チームで働いた経験もあり、中東とアジアで行われたスピードカー・シリーズのテクニカルマネージャーでもあった。
「我々は確かに存在している。そしてFIAが新規参入チームに関する入札を開始した場合、2021年からF1に参戦することを目指している」
デュランはmotorsport.comにそう語った。
「(2021年からの新しい)レギュレーションの最終版が公表されるのに先立ち、その内容を予測することに取り組んでいる小さなエンジニアリング・グループが存在している。それは事実だ」
「より詳細なことを語るためには、投資家やFIA、そしてリバティと議論しなければならない。もう少し時間が必要だ」
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