■大幅改良モデル「デリカD:5」の悪路走破性はさらに向上
12年振りのビッグマイナーチェンジを果たした三菱の新型「デリカD:5」。フロントフェイスのデザインを大幅刷新したことで、ユーザーからは「都会派ミニバンになってデリカの良さが無くなった」というコメントが多くでています。
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今回、新型「デリカD:5」のオンロード/オフロード試乗会が行われ、実際の走破性をチェック。大幅改良モデルの主な進化ポイントは以下の通りとなります。
「デザイン/質感」・フロントフェイスの大幅刷新・内装質感(従来のイメージを継承しつつ、上質感を加えることでより都会的なミニバンへ)
「パワートレイン」・改良型2.2リッターディーゼルエンジン(従来型より最大トルクが向上)・新開発8速AT(1速のローギヤ化やトップギヤのハイギヤ化による悪路走破性と高速燃費を向上)
「操舵性/足回り」・電動パワステ(燃費向上や操舵力軽減による取り回し性向上)・リアサスペンションのダンパー容量アップ(走破性や乗り心地の向上)
「安全性/利便性」・衝撃被害軽減ブレーキシステムやレーダークルーズコントロールシステム(従来の弱点を克服)・クローズ&ロック機構(施錠のわずらわしさからの開放)
大幅改良によって、最低地上高の数値が下がったという点が従来型「デリカD:5」ユーザーの中で話題となっていますが、最低地上高ついて、製品開発本部の中島氏は、「旧型では、最低地上高210mm、新型は185mmと数値を見ると低くなっています。しかし、これには理由があり、クルマの下側を保護するアンダーカバーを付けた状態での計測のため低くなっています。
今回のアンダーカバーは以前の物より頑丈になっていることから構造物の扱いとなるため、計測位置が変わっています。実際には、旧型も新型も車高には変化はありません」と説明します。
※ ※ ※
また、新開発の8速ATや電動パワステ、トラクションコントロールの作動範囲拡大などの改良を施しているため、旧型モデルよりも大幅に高い悪路走破性を実現しています。 【了】
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