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ポルシェ・マカン新型、効率向上/装備拡充 外観も刷新 パリ・モーターショー

掲載 更新
ポルシェ・マカン新型、効率向上/装備拡充 外観も刷新 パリ・モーターショー

もくじ

ー 効率向上/装備拡充/外観刷新
ー 「スポーツカー」の立ち位置継続
ー フルLEDライトと新しいボディカラー
ー ポルシェコネクト/オンラインナビ
ー あらたな3つのオプションを設定

実車 ポルシェ・マカン改良新型 デザイン/内装 写真20枚

効率向上/装備拡充/外観刷新

ポルシェの新型マカンは10月2日から14日に開催されるパリモーターショーにおいてヨーロッパで初公開された。

搭載される効率性に優れた2ℓの4気筒ターボエンジンは、進化した燃焼技術と微粒子燃料フィルターを採用。最高出力は245ps、最大トルクは37.7kg-mに達する。

7速PDK搭載の新型マカンは、0-100km/h加速は6.7秒、最高速度は225km/h。新欧州サイクル(NEDC)に基づいた燃費は12.3km/ℓだという。

「一部改良されたマカンのもっとも大きな特徴は、デザインと快適性、コネクティビティ、ドライビングダイナミクスです」とポルシェは説明。

3DデザインのフルLEDリアライト、10.9インチのタッチスクリーンを採用したポルシェ・コミュニケーション・マネージメントシステムなどが含まれる。

「スポーツカー」の立ち位置継続

「マカンにとって動力性能は変わらず重要な要素です」(ポルシェ)

マカンのフロントとリアタイヤはサイズが異なり、4輪駆動システムは、ポルシェ・トラクション・マネージメント(PTM)の優位性を最大限に活かしていると同社はアピールする。

新開発タイヤはパフォーマンス指向。ホイールは標準で18インチとなりオプションでは21インチも選択可能。

フルLEDライトと新しいボディカラー

ポルシェのデザインDNAに準じて、新型マカンはリアに3DのLEDライトを採用している。4灯式のブレーキライトはもっとも重要なブランドのアイデンティティのひとつ。

新しくデザインされたヘッドライトには標準でLEDが採用されている。オプションのポルシェ・ダイナミック・ライト・システム・プラス(PDLSプラス)はライトの照射位置を自動で調整する。

マカンのフロントデザインはよりワイドな印象を与えるようにデザインされた。4つのボディカラーが追加されているのもポイント。新色はマンバグリーン、ドロマイト・シルバー・メタリック、マイアミブルー、クレヨン。

ポルシェコネクト/オンラインナビ

マカンはポルシェ・コミュニケーション・マネージメント(PCM)システムを採用している。フルHDタッチスクリーンは7.1インチから10.9インチになっった。

パナメーラおよびカイエンと同じく、PCMの画面はユーザー個人の好みに応じて設定することができる。オンラインナビゲーションと携帯電話接続システム、ふたつのオーディオインターフェイスと優れたボイスコントロールは標準装備。

その他、通信関連ではLTE通信モジュールとSIMカードリーダーを備えたポルシェ・コネクト・プラスとWLANホットスポット、そしてポルシェ・コネクト・サービスが主な標準装備。

クラウドは常にアップデートされたデータをドライバーに提供し、素早くルート計算を可能にするという。ポルシェ・コネクト・アプリとポルシェ・カー・コネクト・アプリはスマートフォンを通じてマカンとドライバーを繋ぐ。

オフロード・プレシジョン・アプリはマカンによるオフロード走行をより身近なものとするだけでなく、記録を残すこともできる。

あらたな3つのオプションを設定

GTスポーツステアリング

生まれ変わったマカンでは、より幅広いオプション装備と強化されたドライバーアシストシステムが選択できる。

オプションのGTスポーツステアリングはポルシェ911と同じ方式を採用。スポーツ・レスポンス・ボタンを含むスイッチ類を内蔵したステアリングは、オプションのスポーツクロノパッケージの一部としてマカンに装着される。

トラフィックジャムアシスト

新しいトラフィックジャムアシストは、アダプティブクルーズコントロールを用いて、最速60km/hまで使用可。

加速と減速を半自動で行い、ドライバーは渋滞中および流れの遅い交通状況で走行レーンをキープすることができる。

イオン空気清浄機

ヒーテッドウインドウシールドと微粒子空気フィルターを備えたイオン空気清浄機は車内の空気環境を大幅に改善するという。

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