ボルボ・カー・ジャパンは、V40とV40クロスカントリーをマイナーチェンジし、販売を開始した。今回の改良ではエクステリアを中心にしたデザイン変更のほか、ラインアップも刷新されている。
まずエクステリアでは、フロントフェイスを一新。新型XC90と共通性のある新デザインのグリルや、北欧神話由来の「トールハンマー」をモチーフにしたT字型のLEDヘッドライトを全グレードに標準装備し、新世代ボルボの新たなデザインアイコンを導入した。ボディカラーには、新色のアマゾンブルーやデニムブルーを含む5色を追加している。
インテリアでは、2014年のジュネーブショーでコンセプトカー・オブ・ザ・ショーを受賞したコンセプト・エステートからエッセンスを受け継いだ「シティ・ウィーブ」という、モダンでカジュアルなテキスタイルシートを新たに採用。インテリアパネルも3種類のデザインの異なるアルミパネルを新設定している。
また、安全装備では、新たに歩行者エアバッグを全車に標準装備化したことがトピック。これは車両が歩行者との衝突を感知すると、エアバッグが緩衝材としてアルミニウム製のボンネットを持ち上げ、フロントウインドウに向けてエアバッグが展開。歩行者がフロントガラスの下部やAピラーの付け根といった硬い部分と接触して負傷しないように保護するもの。歩行者やサイクリストまで検知可能な自動ブレーキを含む10アイテムを超える先進安全機能と併せて、さらに高い安全性を備えたことになる。
ラインアップは、新型XC90から導入された新しいグレード体系に準じて刷新。V40が7がグレードに、V40クロスカントリーが6グレードに拡大。搭載エンジンは、1.5LガソリンターボのT3、2.0LディーゼルターボのD4、2.0LガソリンターボのT5の3機種となる。
なお、T3エンジンとT5エンジン搭載車はエコカー減税により、自動車取得税が40%、自動車重量税が25%減税(一部対象外グレードあり)、D4エンジン搭載車は免税となる。
現行V40シリーズは欧州で2012年、日本で2013年から導入が開始され、累計販売台数は世界で38万8522台、日本で2万6974台を達成。ボルボを代表する基幹モデルとなっている。
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