軽商用EV「ミニキャブ ミーブ」 ソロキャンプ&テレワーク仕様のコンセプトカー。
まずは、東京オートサロン2022で初公開された、軽商用EV「ミニキャブ ミーブ」をカスタムしたコンセプトカー「B-Leisure Style(B-レジャースタイル)」を発見!
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ミニキャブ ミーブ「B-Leisure Style」ボディカラーは森の木々やキャンプ場をイメージしたモスグリーンと、爽やかなアイボリーのルーフの2トーンのカラーリング。ボディサイドにプリントされた、電源プラグやテント・反対側のデスクのイラストがキュートな一台。EVならではの給電機能を活用し、平日は移動式オフィスとして、休日はソロキャンプを楽しむ。をイメージしたコンセプトカーだ。
「ミーブ・パワーボックス」を介して、EVの電力を一般家電が使えるように変換する。ミニキャブ ミーブは、16.0kWhと10.5kWhの2つの仕様のバッテリーが設定される。16.0kWの方はi-MiEVと同じ。JC08モードでの航続距離は約150km。10.5kWhの航続距離はJC08モードで約100kmとなっている。
駆動用バッテリーの電力を「ミーブ・パワーボックス」を介することで電圧を整えて、電気ケトルやコーヒーメーカー、パソコンなどの一般の電化製品を使用可能にする。充実した電源環境はキャンプやテレワークで、かなり心強い存在になりそうだ。
平日は移動式オフィスとして、休日はソロキャンプを楽しむというコンセプト。軽バンの広い空間とEVの豊富な電力は、ソロキャンプ仕様のカスタムと相性が良さそうだ。後部座席はフルフラット化で居住性が高められており、テレワークへの活用を想定してテーブルや座椅子、ラグマットなどといったアイテムが充実している。
なお、現在は一般販売が中断となっているミニキャブ・ミーブだが、カーボンニュートラルの対応に伴うニーズの高まりを受けて、2022年秋頃の販売再開が決定している。
ラリーアート仕様の「アウトランダー」と「エクリプスクロスPHEV」
こちらも東京オートサロン2022で発表された、ラリーアートのアクセサリーを装着した「アウトランダー」と「エクリプスクロス PHEV」が展示されていた。
アウトランダーエクリプスクロスPHEVラリーアートは、世界ラリー選手権やダカールラリーといった過酷な競技で走りの技術を鍛え上げてきたヘリテージブランドだ。こちらの車両に装着されている、ラリーアートアクセサリーはその歴史の中で培ってきたチャレンジ・スピリッツを表現し、「三菱自動車らしさ」をさらに際立たせるアイテム。かつての「チーム三菱ラリーアート」を想起させるマッドフラップやサイドデカールのほか、レッドをアクセントカラーとしたガーニッシュやスポイラーなどを設定している。
デリカで最大傾斜45度の登坂を体感。
4WD登坂キット体験は、アウトドアにおける過酷な路面状況をイメージした様々な走行キットを用いて、三菱の4WD車の高い走行性能を体験できるというコンテンツ。プロドライバーの運転により、最大傾斜45度の急坂登坂走行、20度の斜面を横切るキャンバー走行、高さ約40cmの凸凹を走行するモーグル走行など非日常の運転を体験できる三菱自動車ならではのコンテンツだ。
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みんなのコメント
PHEVだったら有りだけど。