世界耐久選手権(WEC)第7戦富士6時間レースの予選で、2番手となったトヨタ8号車の平川亮は、置かれている状況の中で最大限の走りができたと語った。
今回、WECで初めて予選アタックを担当した平川は、ハイパーポール進出をかけた12分間の予選で8番手。ハイパーポールに駒を進めると、先にアタックした僚機7号車の小林可夢偉が記録した1分29秒065を上回る、1分28秒942をマーク。タイムシートのトップに躍り出た。
【レポート】白熱の予選、キャデラック2号車がトヨタ8号車平川亮のポール獲得を僅差で阻む|WEC富士
これでポールポジションを手にしたかと思われたが、キャデラック2号車のアレックス・リンが0.041秒差でポールを奪取。
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