創業57年、地域に愛され続ける「ハーレーダビッドソン知立」が心がける3つのこだわり

愛されるのにはワケがある［ウィズハーレー］

バイクに乗るきっかけづくり

愛知県知立市の国道1号線沿いにお店を構える「ハーレーダビッドソン知立」。’97年からハーレーダビッドソン販売網に加わり、長い間この地区のハーレーユーザーに愛され続けている。

まず同店が力を入れているのが”バイクに乗るきっかけづくり”。跨り体験だけならばどんなお店でも可能だし、免許があれば試乗だってできる。でも免許がない人は？ そもそもバイクに触ったことがない人は跨ることすら怖がるのではないか。そこでハーレー知立は、バイクがしっかり自立固定され、さらに実際にリアホイールを回転できるスペシャルな設備「ジャンプスタート」を設置している。

―― 免許不要でハーレーの鼓動館や音を体感できる「ジャンプスタート」。設置されている店は珍しい。多くの人に体感してほしい設備なので、気軽に声がけしてほしいとのこと。

実車に跨った上でセルボタンを押す。エンジンが目覚め、独特の鼓動を味わえる。さらにクラッチを切りギアをガコンと入れ、ハンクラをしつつクラッチをつなげると、アクセルのオンオフに合わせてエンジンが唸りを上げる。これを免許なし、ヘルメットなしで体験できるのだ。

免許を持っていない方や、教習所に通っている途中の方でも体験OK 。バイク、特にハーレーの魅力はやはりエンジンの鼓動感。これを感じてもらい、一人でも多くのライダーが生まれるようにという思いを込め、この設備を導入し体験を勧めている。

不安を取り除き、安全第一で公道に送り出す

さらに店頭の広い駐車スペースも同じ理由で用意されている。購入したバイクがハーレーのみならずバイク自体が初めてという購入者も。そこで公道に出る前にこのスペースでまずは試運転ができる。必要であればスタッフのレクチャー、さらに自分の愛車ではなく店頭試乗車で肩慣らしもOKだ 。少しでも不安なく乗ってもらえるように考えた上でのサービスだ。

トラブルのない車両に

メカニカルなトラブルがあっては、楽しいツーリングも台なし。修理に時間がかかってしまい、せっかく購入したバイクに乗れないというのも興醒めだ。そこでHD知立は整備体制にも力を入れている。自社整備工場は県内でも珍しい運輸局指定工場。整備士資格を持つスタッフは総勢5名。各々が専用のスペースで車両を整備する。さらに全国でも珍しいHDマスターサービスメカニックやHDマスターオブテクノロジーの資格をもつスタッフも在籍している。

なお、HD知立がハーレー正規販売網となったのは’97年だが、会社自体は’64年創業と歴史のあるバイクショップ。国産バイク販売店も近くにあり、国産車の下取りも得意としている。セカンドバイクで他メーカー車に乗っていてもバイクライフを包括的に面倒を見てくれる、地域に欠かせないありがたいバイクショップだ。

―― ずらりと並ぶ整備リフトの数々。整備スタッフひとりにつき1台、確実な整備、かつスピードを重視した結果の充実した設備だ。

―― 運輸局指定工場なので車検整備もお手のもの。しかもハーレー専門は県内でも珍しい。日常の点検整備／重整備／修理など幅広く対応する。

ゆったりとした店内で心ゆくまでH-Dの世界に触れる

―― 店内は、重厚感のあるウッド調のデザイン。暖色系の照明がハーレーをきらりと照らす。商談スペースやツーリング帰りの談笑の場となる休憩スペースなどがゆったりと設けられている。

―― [写真タップで拡大]

―― HD知立名物・アパレル担当バンチョーさん。手にする白いレザージャケットはHD女子にぜひ来てもらいアイテム。普段使いできるアイテムも多数用意されている。

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Comments

ハーレー乗りの心がける3つのこだわり
静かなマフラー
ナンバーの取り付け位置
危険なすり抜けはしない

なんなのこの記事は？

前回に引き続きハーレーディーラーびいきの忖度記事か？

元ハーレーウルトラとローキンクラシックオーナーの俺に言わせれば極論は

「いつまでも旧型車をしつこく長く乗ってないで、新型車発表になったらさっさと乗りかえてくれる方がお客様であります。」

ということだよ。

ま、ＢＭＷもそうだったけどね。