■スポーティーさと扱いやすさを両立した「毎日乗れるスーパーバイク」
人気YouTuber、声優、モデルとして幅広く活躍している夜道雪さんは、身長は155cmと小柄ながら大型二輪免許を所有する大のバイク好き。特にロードスポーツをメインに大小5台も所有していますが、意外と触れる機会が少なかったのが国産250ccスーパースポーツなのだそう。
夜道雪のチャレンジバイク道! HONDAの250ccスーパースポーツモデルCBR250RRに乗ってみました!!
そこで今回はヤマハの250ccスーパースポーツYZF-R25を試乗することに決定! 250ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒エンジンを搭載。「毎日乗れるスーパーバイク」がコンセプトで、スポーティーな走行性能と日常での扱いやすさを両立させています。2014年の発売以来、若い世代を中心に人気を集め「アールニーゴー」の愛称で親しまれているのです。
2019年のマイナーチェンジからMotoGPマシン「YZR-M1」のエッセンスを取り入れた新デザインを採用。フロントサスは倒立フォークになり、LEDヘッドライトが新たに装備されるなどしました。現在ABSなしとABS搭載モデルを展開していますが、2021年モデルからはABS搭載モデルのみとなります。
実は以前から軽量で扱いやすい国産250ccモデルに興味があったという夜道さん。市場を楽しみにしていたんだとか。そこで、YZF-R25の見た目の印象や扱いやすさ、足つき性や乗り味など、気になるところをチェックしてもらいました!
■MotoGPマシンをイメージしたデザインに、体になじむ乗りやすいフォルム
どうも夜道雪です! 今回紹介させていただくのはヤマハの「アールニーゴー」ことYZF-R25です。MotoGPマシンのYZR-M1の流れを受け継ぐシンプルで洗練されたデザイン。いかにも「YZFシリーズ」って感じがステキです。
試乗するモデルのカラーはヤマハのレーシングブルーを感じさせるディープパープリッシュブルーメタリックCです。「アールニーゴー」といえばこの色でしょ! スポーティーなイメージに気持ちが盛り上がります。
M字型ダクトを装備したフロントカウルとLED二眼ヘッドランプが、ニラみ顔が効いていてクールでカッコいい! タンクとタンクカバーのくびれがスマートで、足つきやニーグリップにもよさそう。シート下のカバーにはブラックカラーに光で浮き出るような模様が施されていて、細部まで行き届いたディテールに好印象を持ちました。
レーシーでスポーティな装備とカッコいいデザイン、軽快で扱いやすそうなフォルムに心が踊ります。これから試乗するのが楽しみです。
■スーパースポーツを操る楽しみ、ずっと聴いていたい排気音も魅力です!
まず最初にまたがって足つきをチェックします。スペックでのシート高は780mm。身長155cmの私で両足の親指がしっかり接地します。指先で踏ん張れるくらいの足つきで、まったく問題ありません。タンクは左右幅がありますが、下の方がグッとシェイプされていて足を降ろしやすいところもイイ感です。
ライディングポジションは前傾気味。セパレートハンドルは高すぎず低すぎずの絶妙な高さ。乗車姿勢に無理がなくて楽チンです。スマートなタンクまわりのおかげもあって、ニーグリップしやすくて体にフィットする感じがします。ハンドルも切れ角があるので、取り回しもしやすそうです。
キルスイッチ連動型のセルスターターをスライドさせるとエンジンスタート。走り出しは軽くてスムーズです。加速もレスポンスよく自然でスピードに乗ります。とにかくライディングポジションが楽。曲がるきっかけを作りやすくて、コーナーでは素直に曲がってくれる印象です。自分で「操ってる」って感じがします。
私が特に気に入ったのが排気音。三角の純正マフラーが奏でる排気音は、ほどよく静かで低く歯切れがよくて心地いいです。聴き飽きない音でいつまでも聴いていたくなります。
バイクとの一体感があるので乗り心地が軽くて不安感がなく、自転車みたいに気軽に乗れちゃいそうです。プライベートで静かな場所へ行って、操作する楽しさとエキゾーストノートを心ゆくまで堪能したいです!
■YZF-R25/ABS(2020年モデル)全長×全幅×全高:2090×730×1140mm軸距:1380mm最低地上高:160mmシート高:780mm車両重量:167kg/170kgエンジンタイプ:水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒総排気量:249cc内径×行程:60.0×44.1mm圧縮比:11.6:1最高出力:26kW(35PS)/12000rpm最大トルク:23N・m(2.3kgf・m)/10000rpm燃料タンク容量:14Lタイヤ:前110/70-17M/C 54S、後140/70-17M/C 66S(前後チューブレス)ブレーキ形式:前後 油圧式シングルディスク(ABS)懸架方式:前 テレスコピック式、後 スイングアーム式フレーム形式:ダイヤモンド■メーカー希望小売価格:61万500円/65万4500円
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みんなのコメント
スポーツツアラーかと思ってた。