EV普及は日常生活のアシから？ ～木下隆之の、またがっちゃいましたVol.150～

　日本の電気自動車市場が盛り上がらない……。「ホンダ・ホンダe」「日産アリア」「トヨタbZ4X」といった、主要メーカーが魅力的モデルをリリースしても、肝心のユーザーの心は踊らない。スバルはトヨタと兄弟車の「ソルテラ」を開発した。それでも日本のEVシェアはわずか1％なのである。

　ただし、僕（筆者：木下隆之）には光明が見える（EV普及が光明かどうかは別として……）。リーフで知見を蓄積してきた日産と、世界で初めてEVの量産を開始した三菱が共同で、新型軽自動車を発表したのだ。その名も「eKクロスEV」（三菱）と「サクラ」（日産）である。

Comments

確かに。近距離用途・通勤や買い物前提で考えれば補助金込み２００万程度だから新しいもの好きは買うかも。その人たちのレビュー広がり始めてからが市場反応だろうと思う。

楽しみ。

まずは事業用とかに絞っても良いと思うんだけどね
トラックとかじゃなくて、各種社用車なら距離短いのも結構いるでしょ
「環境に配慮してます」アピールもできるから導入も捗るだろうし