現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 5速MTあり! ホンダの「斬新“カクカク”SUV」に反響多数!? 「カッコよすぎ」「今売って欲しい」 めちゃ「ユニークすぎデザイン」だった「エレメント」 どんなクルマ?

ここから本文です

5速MTあり! ホンダの「斬新“カクカク”SUV」に反響多数!? 「カッコよすぎ」「今売って欲しい」 めちゃ「ユニークすぎデザイン」だった「エレメント」 どんなクルマ?

掲載 12
5速MTあり! ホンダの「斬新“カクカク”SUV」に反響多数!? 「カッコよすぎ」「今売って欲しい」 めちゃ「ユニークすぎデザイン」だった「エレメント」 どんなクルマ?

■ほぼ「コンセプトカー」 今「再評価」されているのか

発売当時は斬新なデザインであったことからあまり支持されなかったものの、現代ではそれが評価されるモデルがいくつか存在します。

ホンダが2003年に発売したSUVエレメント」もまさにそんなモデルで、SNSなどでは今でもさまざまなコメントが投稿されています。

【画像】超カッコイイ! これがホンダの「斬新SUV」です! 画像で見る(63枚)

エレメントは2001年に発表されたコンセプトモデル「Model X(モデルエックス)」が源流で、サーフィンやスノーボード、アウトドアを趣味とする「ジェネレーションY」と呼ばれた20代前半の世代に向けて企画されました。

当初はコンセプトモデルらしい現実味のないモデルだと思われ、斬新なBピラーレス・観音開きのドアやライフセーバーの拠点「ライフガードステーション」をイメージした斬新でタフなデザインが特徴です。

その後、市場調査を実施したところ、予想外の反響があったことから市販化が決定。2002年1月に市販モデルが披露されています。

企画・開発はもちろん、生産もオハイオ州のホンダ・オブ・アメリカが担当。日本仕様も輸入車扱いになっています。

開発キーワードは「エンドレスサマー」。アメリカ文化をリードする若い世代のアクティブなライフスタイルをリサーチし、自由な発想でつくられました。

エクステリアはほぼモデルエックスそのままの姿で、スクエアかつ大面積の無塗装樹脂を多用したタフなスタイリングが目をひきます。最大の特徴であるBピラーレス・観音開きの構造もそのまま継承されています。

ボディカラーは「サンセットオレンジ・パール」など全5色を用意。明るくアクティブなエレメントのキャラクターやターゲットユーザーにマッチしたものでした。

ボディサイズは、全長4300mm×全幅1815mm×全高1790mm、ホイールベース2575mmです。

インテリアはシンプルなインパネとともに、汚れや水に強い樹脂フロア「ワイパブルフロア」や防水シート表皮を採用。この点もモデルエックスから受け継がれており、アウトドア活動に親和性の高い仕立てになっています。

リアゲートは2段分割の「クラムシェル・テールゲート」を備え、下部はフロアと一体につながることで、荷物の出し入れも容易に行うことができます。

パワートレインは、最高出力160ps・最大トルク218Nmを発揮する2.4リッター4気筒エンジンと4速ATの組み合わせで、駆動は通常時はFFを主とするデュアルポンプシステムのリアルタイム4WDです。なお、北米では5速MTも選択できました。

2003年発売当時の価格は、259万円(消費税含まず)と比較的手の届きやすいモデルでしたが、日本では人気が出ず、3年に満たない短い期間の2005年12月に販売を終了します。

これに対し北米ではまずまずの支持を獲得し、2011年まで販売が続けられました。

そんなエレメントですが、SUVが定番モデルとなった現在、無塗装樹脂を多用しスクエアでアウトドア映えするデザインが今となって再評価されているようです。

SNSなどでも、エレメントについてさまざまなコメントが寄せられています。

「これええやん」「今なら売れるデザイン」「カッコよすぎです…」など、当時斬新すぎたといわれるデザインが今となっては新鮮に写るようです。

また「そこそこの大きさの割に見切りが良くて運転しやすかった」「当時車好きからは評価高かった」「観音開きも何気に便利だった」「一時期、中古車で欲しくて、結構検討した車」と、実施に乗っていたオーナーや検討したユーザーからも、懐かしさを感じるというコメントがみられます。

さらに「すこし手を加えれば今でも新型車として発表できる」「軽自動車でこのデザインで売って欲しい」など、アウトドアレジャーが一般化し、SUVが支持される現代だからこそ登場して欲しいといった声も寄せられています。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

スズキの近未来。日本からインド、そして世界へ!
スズキの近未来。日本からインド、そして世界へ!
グーネット
安すぎる!! 230万円で登場なるか!! 新型スイフトスポーツがハイブリッドでデビュー!?
安すぎる!! 230万円で登場なるか!! 新型スイフトスポーツがハイブリッドでデビュー!?
ベストカーWeb
日産 エルグランドの車検費用をおさえるには|節約術とよくある質問に回答
日産 エルグランドの車検費用をおさえるには|節約術とよくある質問に回答
グーネット

みんなのコメント

12件
  • ミクチン
    最近のくるまのニュースは
    クルマの写真がなかったりあったとしても
    断片的なものしかなかったり酷いね。

    記事を書くなら資料をしっかり
    集めてから書いて欲しい
  • trx********
    くるまのニュースで何回もネタにしている車種だから、この反響はその時のコメなんですよね?





    絶対違うよなw
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

272.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

29.8232.5万円

中古車を検索
エレメントの車買取相場を調べる

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

272.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

29.8232.5万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村

マイカー登録でPayPay1万円相当があたる